最新記事
スポーツ

セクシーなSNS投稿で大人気...米体操選手オリビア・ダン、五輪中のパリで「金メダル級」ファッション披露

Livvy Dunne shows off gold medal-worthy fashion at The Louvre

2024年8月18日(日)16時15分
アレックス・ゴンザレス
体操選手でインフルエンサーのオリビア・ダン

@livvydunne/Instagram

<パリ五輪には出場しなかったオリビア・ダンだが、ルーブル美術館の前で撮影した私服姿が「金メダル級」に可愛いと注目を集める>

米女子体操選手の「リヴィ」ことオリビア・ダン(21)は、パリ五輪のアメリカ代表に選ばれはしなかったものの、セクシーな衣装の写真や動画をたびたび投稿してSNSで大人気となっているインフルエンサー。競技への出場はなかった彼女だがパリの会場には姿を見せており、インスタグラムにはパリでのスタイリッシュな私服姿を披露していた。

■【写真】セクシー投稿連発で大人気の体操選手オリビア・ダン、パリ五輪でも「金メダル級」写真公開でファン歓喜

LSU(ルイジアナ州立大学)の体操選手であるダンは8月8日の投稿で、黒と白の縞模様の長袖のクロップトップと同じ柄のミニスカートを身に着けた自身の写真を共有した。ルーブル美術館の近くでポーズを取っているこの写真には、「(リブ、ラフ、ラブ=生きる、笑う、愛する、をもじって)リブ、ラフ、ルーブル」という言葉が添えられている。

ダンはこの2週間、愛の都パリで最高の時間を過ごしたようだ。パリ滞在中、彼女はこれまでに通算7個の金メダルを獲得したシモーネ・バイルズをはじめとするアメリカの体操選手たちの応援に精を出した。

これは今回だけのことではない。パリ五輪のシーズン中に多くのファンが気づいたように、彼女のインスタグラムには過去何年もの間のさまざまな体操競技会で撮った彼女自身やバイルズ、ナスティア・リューキンなどの写真が数多く投稿されている。

体操選手としてのキャリアに加えて、ダンはインフルエンサーとしても素晴らしいキャリアを築いており、インスタグラムのフォロワーは530万人にのぼっている。最近はソーシャルメディアのコンテンツクリエイターがフォロワーを収益化できるようにする企業「Passes」と370万ドルのNIL契約(知名度やイメージを使ったスポンサー契約)を結んだ。

「体操から浮気はしない」とオリビア・ダン

これまでに多くの名声を得てきた彼女だが、「初恋相手」である体操から浮気するつもりはないようだ。ダンは先月ソーシャルメディアを通じて、LSUタイガース女子体操チームで5年目の(そして最後の)シーズンを過ごすつもりだと表明した。

「この一年で改めて体操が大好きになった。オフシーズンにトレーニングに励んだことで、シーズン冒頭からとても強く健康で、チームに貢献する準備ができていると感じていた」とダンは述べ、さらにこう続けた。「今年はチームの良さを心から楽しむことができたし、全てがうまくまとまった。全国選手権での優勝はチームとしての素晴らしい成果だが、個人としてまだ貢献できることがあると感じている」

決意表明の投稿に、彼女は自身の「Dunne」という名前にかけて、一言こう記した。「まだ終わっていない(not Dunne yet)」

ニューズウィーク日本版 教養としてのBL入門
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年12月23日号(12月16日発売)は「教養としてのBL入門」特集。実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気の歴史と背景をひもとく/日米「男同士の愛」比較/権力と戦う中華BL/まずは入門10作品

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

EUのガソリン車販売禁止撤回、業界の反応分かれる

ワールド

米、EUサービス企業への対抗措置警告 X制裁金受け

ワールド

北・東欧8カ国首脳、EUの防衛強化訴え ロシアは「

ビジネス

米ワーナー、パラマウントの買収案拒否の公算 17日
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を変えた校長は「教員免許なし」県庁職員
  • 4
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 5
    「住民が消えた...」LA国際空港に隠された「幽霊都市…
  • 6
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 7
    【人手不足の真相】データが示す「女性・高齢者の労…
  • 8
    FRBパウエル議長が格差拡大に警鐘..米国で鮮明になる…
  • 9
    空中でバラバラに...ロシア軍の大型輸送機「An-22」…
  • 10
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 4
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 5
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 6
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 7
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 8
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれ…
  • 9
    香港大火災の本当の原因と、世界が目撃した「アジア…
  • 10
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 9
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中