最新記事
音楽

主役のテイラー・スウィフトより目立ってる!「恋した」「美しい腹筋」...存在感ありすぎダンサーが話題独占

Taylor Swift backup dancer video goes viral

2024年6月15日(土)12時44分
シャノン・パワー
テイラー・スウィフトのバックダンサーが大人気に

Europa Press/ABACA via Reuters Connect

<テイラー・スウィフトの「The Eras Tour」ヨーロッパ公演で、1人のバックダンサーに大きな注目が寄せられている>

テイラー・スウィフトのコンサートでステージに立った1人のバックダンサーが注目を集めている。鍛え抜かれた肉体美とセクシーな仕草、そして客席に向けられたウインクで一躍大人気となり、このダンサーに夢中になるあまり多くのファンが「テイラーのコンサートにいることを忘れた」とコメントするほどだった。

■【動画】なんて美しい腹筋! テイラー・スウィフトのライブ、セクシーすぎるダンサーが視線を独占「もはや主役」

スウィフトは現在「The Eras Tour」のヨーロッパ公演中で、コンサートに訪れたファン(スウィフティー)たちがソーシャルメディア上でお気に入りの瞬間を共有している。

今回、多くのスウィフティーが夢中になったのが、ダンサーのジャン・ラブニクだ。ロサンゼルスを拠点に活動するラブニクは「I Knew You Were Trouble」の曲でバックダンサーを務め、その鍛え抜かれた腹筋とセクシーな動きでファンの目を引きつけた。

@ikayak7は彼の動画をソーシャルメディア上で共有し、「テイラー・スウィフトのコンサートにいることを忘れてしまった」と投稿。この投稿はスペイン語から英語に翻訳されてソーシャルメディア上で拡散されている。

この投稿にはほかの多くのスウィフティーからも、ラブニクを称賛するコメントが寄せられた。「彼のウインクをまともに食らった人、生きてるかな」「ジャンが主役の魅惑的なショーにテイラーがゲスト出演」「テイラー、私が恋に落ちる瞬間にBGMを歌ってくれてありがとう」「最高の腹筋」といった具合だ。

本誌はこの件についてラブニクにメールでコメントを求めたが、返答はなかった。

バグパイプでテイラーのヒット曲を演奏

7日に行われたスコットランド公演の際には、スウィフトを歓迎してヒット曲「Love Story」のバグパイプ演奏が行われた。バグパイプ奏者8人とドラム奏者3人の計11人で構成される「リール・タイム・バンド」がエジンバラのスコティッシュガス・マレーフィールド・スタジアムの外で伝統的なキルトを着用して演奏を行った。

同バンドのバグパイプ奏者であるロディ・ディーンズは、「テイラーの曲は伝統的なスコットランドの楽器で奏でると驚くほどよく合っている。私たちは音楽が大好きだから、自分たちが知っている最高の方法でテイラーをスコットランドに歓迎する手助けができて嬉しい」と語った。

もう一つの歓迎のジェスチャーとして、同スタジアムはスポンサーである「Scottish Gas(スコティッシュガス)」の看板のつづりを「Scottish Lass(スコットランドの少女の意味)」に変更した。スウィフトは2015年に、自分がスコットランド系であることを明らかにしている。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

インドGDP、7─9月期は前年同期比8.2%増 予

ワールド

今年の台湾GDP、15年ぶりの高成長に AI需要急

ビジネス

伊第3四半期GDP改定値、0.1%増に上方修正 輸

ビジネス

独失業者数、11月は前月比1000人増 予想下回る
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ガザの叫びを聞け
特集:ガザの叫びを聞け
2025年12月 2日号(11/26発売)

「天井なき監獄」を生きるパレスチナ自治区ガザの若者たちが世界に向けて発信した10年の記録

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 2
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 3
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファール勢ぞろい ウクライナ空軍は戦闘機の「見本市」状態
  • 4
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体…
  • 5
    【寝耳に水】ヘンリー王子&メーガン妃が「大焦り」…
  • 6
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果の…
  • 7
    「攻めの一着すぎ?」 国歌パフォーマンスの「強めコ…
  • 8
    【クイズ】世界遺産が「最も多い国」はどこ?
  • 9
    がん患者の歯のX線画像に映った「真っ黒な空洞」...…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 1
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」〈注目記事〉
  • 2
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 3
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やってはいけない「3つの行動」とは?【国際研究チーム】
  • 4
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネ…
  • 5
    AIの浸透で「ブルーカラー」の賃金が上がり、「ホワ…
  • 6
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 7
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファ…
  • 8
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 9
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベー…
  • 10
    老後資金は「ためる」より「使う」へ──50代からの後…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 6
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 7
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中