最新記事
モデル

ディカプリオの元恋人、青木ヶ原樹海で自殺遺体を撮影した炎上系ユーチューバーと婚約 「あんな男と...」とネットの声

2023年7月7日(金)15時30分
千歳香奈子
ニーナ・アグダル

ニーナ・アグダル(2020年2月、ニューヨーク) Ron Adar-shutterstock

<レオナルド・ディカプリオと別れて6年、モデルのニーナ・アグダルが婚約したと報じられているのは樹海騒動で話題となったローガン・ポール>

【動画】歌舞伎町でズボンを下ろし、走行中の車に飛び乗り、浅草寺では大暴れ。警官にポケモンボールを投げる場面も...ローガン・ポールが東京滞在中に起こした迷惑行為の数々

ハリウッドきっての独身貴族レオナルド・ディカプリオの元カノとして知られるモデルのニーナ・アグダルが、2017年に日本の富士山麓・青木ヶ原樹海で自殺者の遺体を撮影した動画を投稿して物議を醸した炎上系ユーチューバーと婚約したことが分かった。

米スポーツ・イラストレイテッド誌の水着モデルとして知られるニーナとレオは、16年から翌年にかけて1年ほど交際していた。かつてレオを虜にした美ボディの持ち主ニーナが婚約したお相手は、樹海騒動で一躍時の人となり、現在はプロレス団体WWEの選手としても活躍するローガン・ポールだ。

これから盛大に発表される可能性も

7月上旬にバカンス先のイタリア・コモ湖にある高級ホテル、パサラクアの屋外テラスで突然ローガンがひざまずいてプロポーズし、ニーナは驚きながらも「イエス」と答えたと英デイリー・メール紙などが伝えている。

指輪のサイズが合わないハプニングもあったというが、目撃者によると幸せ絶頂の2人には大きな問題ではなかったようで、ローガンはすぐさま同じくユーチューバーの弟ジェイクに電話をかけて「姉ができたぞ」と報告していたという。

2人からの婚約発表はまだないが、ローガンはウェイターに扮したカメラマンを雇ってサプライズプロポーズを密に撮影していたといい、今後ネットで盛大に発表される可能性もありそうだ。

ローガンと言えば、人気絶頂だった6年前に投稿した日本での動画を巡って再生回数を稼ぐために遺体を利用したと大バッシングを浴び、本国のメディアからも叩かれたことで知られるが、その後プロボクサーに転身するなど見事な復活劇を見せ、登録者数2360万を誇る人気ユーチューバーとして現在も活躍している。

そんなローガンは、交際1周年を迎えた今年5月に「デンマークの女王と本当に特別な1年」とキャプションを添え、デンマーク出身のニーナと抱き合ってキスをする写真などこの1年を振り返る写真や動画をインスタグラムに投稿していた。

ニーナがレオと破局したのは25歳の時。「25歳以上とは付き合わない」とまことしやかにささやかれるレオと別れて6年、ようやくつかんだ幸せだったが、ネットでは「ダメダメ、あんな男と結婚して人生が大混乱しても驚かないでね。忠告したんだから」と、手厳しいコメントも寄せられている。

[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。

ニューズウィーク日本版 高市早苗研究
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年11月4日/11日号(10月28日発売)は「高市早苗研究」特集。課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら



日本企業
タイミーが仕掛ける「一次産業革命」とは? 農家の「攻めの経営」を後押しするスキマバイトの可能性
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米中国防相が会談、ヘグセス氏「国益を断固守る」 対

ビジネス

東エレク、通期純利益見通しを上方修正 期初予想には

ワールド

与野党、ガソリン暫定税率の年末廃止で合意=官房長官

ワールド

米台貿易協議に進展、台湾側がAPECでの当局者会談
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 5
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 6
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 7
    海に響き渡る轟音...「5000頭のアレ」が一斉に大移動…
  • 8
    必要な証拠の95%を確保していたのに...中国のスパイ…
  • 9
    【クイズ】12名が死亡...世界で「最も死者数が多い」…
  • 10
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 6
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した…
  • 7
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 8
    超大物俳優、地下鉄移動も「完璧な溶け込み具合」...…
  • 9
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 10
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 8
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 9
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中