最新記事

エンタメ

米人気歌手の「右目」に何が起きた? ライブ中の「異変」がファンを動揺させた場面

2022年10月27日(木)17時35分
ジェニファー・マノンド
ケイティ・ペリー

ケイティ・ペリー(2019年5月) Mario Anzuoni-Reuters

<コンサートの最中に、突如「右目」が開かなくなったケイティ・ペリー。これが「ケイティのクローンが不具合を起こした」と話題に>

10月25日にラスベガスで行われたケイティ・ペリーのコンサートで、彼女に起きたある「異変」にファンから心配の声が上がっている。コンサートを訪れた複数のファンがソーシャルメディアに投稿した動画を見ると、曲の終わりにポーズを取ったペリーが、右目を開けるのに苦労している様子が見て取れる。

■【動画】コンサート中に突然、右目に「不具合」を起こしたケイティ・ペリー

あるツイッターユーザーは、ペリーが薬指で目尻を押さえて目を開けようとしている動画と共に、「ケイティ・ペリーのクローンが誤作動」と書き込んだ。ペリーは一度、目尻を押さえて右目を開いたものの、数秒後に再び右目が閉じてしまい、再度目尻を押さえてようやく両目をぱっちり開くことができた。そしてまばたきをすると気を取り直してマイクを取り、バンドに声援を送ってくれるようファンに呼びかけた。

この奇妙な一幕について、ツイッター上ではファンのさまざまな憶測が飛び交った。ある人物は、「明らかにクローンの誤作動だ。あまりにおかしい」と書き込んだ。別の人物もこれに同調し、「このクローンはもう使えない」とコメントした。この「クローン説」を唱えるファンはかなり多く、「本物はどうしているんだろう」という書き込みもあった。

25日に38歳の誕生日を迎えた

TikTok上でも、この目の異変について数多くの書き込みがなされた。ある人物が「彼女のクローンが誤作動していた。怖すぎる」と書き込むと、これを受けて別の人物も「彼女のロボットは誤作動が多いみたいだ」とつけ加えた。

25日に38歳の誕生日を迎えたペリーから、この問題に関するコメントは今のところ出ていない。

こうしたなか、ペリーの婚約者で『パイレーツ・オブ・カリビアン』に出演した俳優のオーランド・ブルーム(45)は、ソーシャルメディア上でペリーの誕生日を祝福。レストランの店内で撮影したとみられる、顔を寄せ合ったツーショット写真を投稿し、「一緒に旅行をして君の誕生日を祝うたびに、共に過ごすどんな時も自分が常に笑顔であることに改めて気づかされる」という言葉を添えた。これに対してペリーもコメント欄に「愛しているわ」と書き込んだ。

ブルームはインスタグラムのストーリーズにも、ペリーと一緒に撮った別のセルフィ―を投稿し、「今年の誕生日(ケーキの絵文字)に(ハートの絵文字)」という説明を添えた。

ペリーとブルームは2018年から交際しており、2人の間には2歳になる娘のデイジー・ダブがいる。ブルームには、前妻ミランダ・カーとの間に11歳になる息子のフリンもいる。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

グレタさん、ロンドンで一時拘束 親パレスチナ支援デ

ビジネス

ワーナー買収戦、パラマウントの新提案は不十分と主要

ワールド

ベネズエラ国会、海賊行為・封鎖取り締まる新法承認 

ビジネス

日経平均は続伸で寄り付く、米株高の流れ引き継ぐ
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    素粒子では「宇宙の根源」に迫れない...理論物理学者・野村泰紀に聞いた「ファンダメンタルなもの」への情熱
  • 2
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低く、健康不安もあるのに働く高齢者たち
  • 3
    ジョンベネ・ラムジー殺害事件に新展開 父「これまでで最も希望が持てる」
  • 4
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 5
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリ…
  • 6
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
  • 7
    「何度でも見ちゃう...」ビリー・アイリッシュ、自身…
  • 8
    「個人的な欲望」から誕生した大人気店の秘密...平野…
  • 9
    なぜ人は「過去の失敗」ばかり覚えているのか?――老…
  • 10
    楽しい自撮り動画から一転...女性が「凶暴な大型動物…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 3
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 4
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 5
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 6
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低…
  • 7
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 8
    空中でバラバラに...ロシア軍の大型輸送機「An-22」…
  • 9
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリ…
  • 10
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 5
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 6
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 7
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 8
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 9
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 10
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中