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3分でわかるスター・ウォーズ過去6作の物語

2015年12月8日(火)11時38分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

 恐怖政治を敷く銀河帝国。成長し反乱組織のリーダーとなっていたレイアを、帝国軍が拘束する。レイアは捕まる直前、帝国が開発した軍事要塞デス・スターの設計図をドロイドのR2-D2とC-3POに託し、脱出ポッドに乗せて惑星タトゥイーンに送る。

 R2-D2とC-3POは偶然、ルークと養父の元へ。それがきっかけでルークは、父の師だったオビ=ワンに会う。ルークとオビ=ワンは、密輸業者のハン・ソロと相棒チューバッカを雇い、ミレニアム・ファルコン号でレイアの救出へ。うまく救い出してデス・スターを脱出するが、オビ=ワンが犠牲になる。

 ルークら反乱同盟軍と帝国軍とのヤヴィンの戦いが勃発。デス・スターの破壊に成功する。その後、ホスの戦いを経て、ルークは謎の惑星ダゴバでヨーダに会い、ジェダイの修行を積む。一方、ハン・ソロは惑星ベスピンで捕らえられ、炭素冷凍されてしまう。ダース・ベイダーと対峙したルークは、戦いの中で、自分の実の父であることをベイダーから聞かされる。

 ルーク、レイアらは、犯罪王ジャバ・ザ・ハットの元からハン・ソロを救出。ルークはダゴバに戻ってヨーダの死をみとる。その後、エンドア星系に新しいデス・スターが建造されていることを知った反乱同盟軍は、攻撃を仕掛ける。ダース・ベイダーは息子ルークをダークサイドに誘い込もうとするが、ルークは拒否。皇帝パルパティーンがルークを殺そうとするが、ベイダーが息子をかばって皇帝を殺し、自分も命を落とす。

 そして伝説は、新たな3部作へ――。これで『スター・ウォーズ』初心者も、『エピソード7/フォースの覚醒』を存分に楽しめるはずだ。

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「STAR WARS 『フォースの覚醒』を導いた
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