最新記事
ビジネス書

言いたいことが言えないとき、やる気がでないとき...「モヤモヤした時」にオススメの本を一挙紹介

2024年12月15日(日)15時45分
flier編集部

リーダーの仕事はワクワクしながら働ける環境をつくること

ディズニーランド&ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで学んだ
 新しいリーダーの教科書

 著者:今井千尋
 出版社:あさ出版

会社で根詰めて仕事をしてもなかなかはかどらないのに、スタバでおいしいコーヒーを飲みながら仕事をしたら想像以上にはかどった。そんな経験、したことありませんか?


人は「場」にとても影響を受けます。言い換えると、働くことが楽しいと思える環境があれば、この会社で働くことにワクワクできれば、部下や後輩のモチベーションも高まります。これからのリーダーの仕事は「場づくり(環境づくり)」と言っていいでしょう、

実際、ディズニーランドやUSJは、スタッフほとんどがアルバイトであるにもかかわらず、「ディズニーランドで働けている!」、そのモチベーションで8割超がリピーターという人気テーマパークをつくり出していると、この二大テーマパークで人財育成を行ってきた今井さんは言います。

部下がなかなか成長しない、チームがうまく回らない、自分自身も成果が出せないと悩んでいるリーダーのための1冊です。ぜひ、ご覧ください。

(あさ出版)

書くのは苦手、と思い込んでいませんか?

人生が思い通りに動きだす「書く習慣」
 だから、書くことが楽しくて仕方なくなる!

 著者:潮凪洋介
 出版社:三笠書房

SNSやメール、ブログ、日記。気がつけば私たちはいつも何かを書いて発信しています。でも、この「書くこと」って、実はすごいチカラを秘めているんです! たとえば、人間関係が良好になったり、意外な自分の一面に出合えたり、自分の本当にやりたいことが明確になったり、転職やキャリアのチャンスが舞い込んだり......! そんなことを言われても、何をどう書けばいいの? と思うかもしれませんね。本書はそんな人のための一冊。

この本を読めば、何か書きたくなる! 書かずにはいられなくなる!──文法も上手な文章もいらない。文章が苦手な人も、どんどん書くのが楽しくなる方法が満載です!

(三笠書房 編集本部 編集担当)

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イスラエルがイラン再攻撃計画か、トランプ氏に説明へ

ワールド

プーチン氏のウクライナ占領目標は不変、米情報機関が

ビジネス

マスク氏資産、初の7000億ドル超え 巨額報酬認め

ワールド

米、3カ国高官会談を提案 ゼレンスキー氏「成果あれ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツよりコンビニで買えるコレ
  • 2
    懲役10年も覚悟?「中国BL」の裏にある「検閲との戦い」...ドラマ化に漕ぎ着けるための「2つの秘策」とは?
  • 3
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリーズが直面した「思いがけない批判」とは?
  • 4
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 5
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低…
  • 6
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 7
    週に一度のブリッジで腰痛を回避できる...椎間板を蘇…
  • 8
    「信じられない...」何年間もネグレクトされ、「異様…
  • 9
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 10
    「何度でも見ちゃう...」ビリー・アイリッシュ、自身…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 5
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 6
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 7
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 8
    空中でバラバラに...ロシア軍の大型輸送機「An-22」…
  • 9
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 10
    身に覚えのない妊娠? 10代の少女、みるみる膨らむお…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 5
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 6
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 7
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 8
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 9
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中