最新記事
ビジネス

意外なところに「人生のヒント」が! 生き方、人間関係、仕事の悩みを解決してくれる3冊の本

2023年12月6日(水)18時50分
flier編集部
本から得たアイデア

eamesBot/Shutterstock

<「人を導く最強の教え『易経』」「最強の組織をつくるすごい思考法」「ChatGPT最強の仕事術」の3冊を紹介>

毎月びっくりするほどの数の新刊が発売されていて、「どの本を選んだらいいかわからない......」と感じたことはありませんか? 「もうひと推しあったら買うかも」と思うような、本屋さんでよく見かける本もあるはず。1日1要約を提供しているフライヤーでも、残念ながらすべての新刊を紹介しきれません......。そこで、そんなラインナップのなかから、書店やネットなどで話題となっている本をピックアップして、「推しポイント」をまとめてみました! きっと「あなた好みの1冊」が見つかるはずです。(※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です。)

◇ ◇ ◇


「どう生きるか」を示した『易経』の「入り口」になる本

人を導く最強の教え『易経』
「人生の問題」が解決する64の法則

 著者:小椋浩一
 出版社:日本実業出版社
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

ご存知ですか?

『易経』が “人生で起こり得る問題” を64パターンに分類し、それぞれを解決に導く思考法を紹介している」ことを。

著者曰く、『易経』の教えを知れば先人たちと同じ失敗を繰り返すことがなくなるとともに、成功パターンを再現できるようになります。

本書では、たとえ話やビジネス理論を用いながら難解な書と言われる『易経』をかみ砕きました。

その教えを身にしみ込ませるために、ぜひ本書をご活用ください。

64項目それぞれに関連した「問い」に答えていくと、『易経』の教えがぐっと身近なものに感じられるようになるでしょう。

ぜひ楽しみながら『易経』の奥深さを味わってください。
(日本実業出版社 第一編集部 神村優歩)

職場、友人、家族......「全ての人間関係」がうまくいく!

侍ジャパンヘッドコーチの
 最強の組織をつくるすごい思考法

 著者:白井一幸
 出版社:アチーブメント出版
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

なぜ侍ジャパンは世界一になれたのか? そこには「最良の人間関係」を構築し、「個人の力」を最大限に引き出すことができる「3つの原則」があった。

著者の白井一幸氏は、2023年World Baseball Classicで世界一となった侍ジャパン日本代表のNo.2として「相手を倒す強いチームづくり」ではなく、「相手を倒すために自分たちは何ができるか」に焦点を当て、選手とのコミュニケーションの取り方を工夫することで「世界一のマインド」をチームに浸透させました。本書は、白井氏が実践してきた思考法を応用し、すべての人間関係を円滑に行えるよう、まとめた一冊です。
(アチーブメント出版 編集部/営業部)

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

シリア外相・国防相がプーチン氏と会談、国防や経済協

ビジネス

円安進行、何人かの委員が「物価上振れにつながりやす

ワールド

ロシア・ガスプロム、26年の中核利益は7%増の38

ワールド

英、農業相続税の非課税枠引き上げ 業界反発受け修正
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    素粒子では「宇宙の根源」に迫れない...理論物理学者・野村泰紀に聞いた「ファンダメンタルなもの」への情熱
  • 2
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低く、健康不安もあるのに働く高齢者たち
  • 3
    ジョンベネ・ラムジー殺害事件に新展開 父「これまでで最も希望が持てる」
  • 4
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 5
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリ…
  • 6
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
  • 7
    「何度でも見ちゃう...」ビリー・アイリッシュ、自身…
  • 8
    批評家たちが選ぶ「2025年最高の映画」TOP10...満足…
  • 9
    「個人的な欲望」から誕生した大人気店の秘密...平野…
  • 10
    なぜ人は「過去の失敗」ばかり覚えているのか?――老…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 3
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 4
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 5
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 6
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低…
  • 7
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 8
    空中でバラバラに...ロシア軍の大型輸送機「An-22」…
  • 9
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリ…
  • 10
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 5
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 6
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 7
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 8
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 9
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 10
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中