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感染症対策

米マクドナルド従業員、新型コロナ感染対策の不備で集団訴訟

2020年5月20日(水)10時46分

米マクドナルドが新型コロナウイルス感染予防策に関する米政府の指針に従わず、従業員とその家族を危険にさらしたとして、シカゴの従業員5人が、同社を相手取って集団訴訟を起こした。写真は4月、米ロサンゼルスのマクドナルド店舗で、感染対策を求めてストライキする従業員(2020年 ロイター/Lucy Nicholson)

米マクドナルドが新型コロナウイルス感染予防策に関する米政府の指針に従わず、従業員とその家族を危険にさらしたとして、シカゴの従業員5人が19日、同社を相手取って集団訴訟を起こした。

従業員の代表者から提供された訴状の写しによると、原告団は、マクドナルドが従業員に十分な消毒液や手袋、マスクを提供せず、1人の従業員が新型コロナに感染した時も他のスタッフに知らせなかったと主張。

同社は文書で、原告側の主張は不正確で、健康状態のチェックや防護具を含む安全対策は最優先事項だとコメントした。

原告団はイリノイ州の裁判所に、マクドナルドが従業員にマスクの再利用を求めるのを停止し、客には顔を覆う布の着用を義務付け、従業員が感染した場合に他の従業員に知らせるのを強制する命令を出すよう求めた。

これとは別に、カリフォルニア州の3カ所のマクドナルド店の従業員は同日、勤務環境が安全ではないとして、カリフォルニア州労働安全衛生部に行政措置を講じるよう申し立てた。

[ロイター]


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