プレスリリース

大広若者研究所「D'Z lab.」が、神奈川大学経営学部 中見真也研究室との共創型プログラム「Project Based Growth Marketing(PBGM)」を始動

2025年10月08日(水)14時30分
株式会社 大広(本社:東京都港区、代表取締役社長:泉 恭雄、以下「大広」)は、神奈川大学 経営学部 中見 真也准教授主宰の研究室(以下「中見ゼミ」)、および当社の社内プロジェクトである大広若者研究所「D'Z lab.」と共同で、Z世代との共創に基づく「Project Based Growth Marketing(PBGM)※商標出願中」プログラムを、10月から開始することをお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/549290/LL_img_549290_2.jpg
大広若者研究所×神奈川大学

マーケティング業界において、技術革新や消費者行動の変化に伴い、特にZ世代の新しい価値観が無視できない重要な要素となっています。"デジタルネイティブ"とも言われるZ世代の台頭により、企業は新たな接点の創出と彼らの共感を得る新しいアプローチが一層求められています。
このプロジェクトでは、Z世代の視点を活用した新たなプランニングメソッドを通じて、単なる施策に終わらず、企業の持続的なビジネス成長を支援していきます。


【プロジェクトの特徴】
(1) Z世代との共創型プロジェクト
Z世代と共創しながら、リアルな洞察に基づいた新しいプランニングメソッドを考察する。

(2) 企業やブランドの成長に貢献するグロースマーケティング研究
短期ではなく、中長期的な成長へとつなげるためのマーケティング思考を研究する。

(3) 実際に企業の課題を解決する実践型プログラム
企業と消費者の新しい関係性を築くために、体験を重視したデザインを企画する。


【プロジェクト概要】
■目的 :広告現場で活躍する実務家と学生が共創して、
企業やブランドの成長に貢献するプランニングメソッドを
考察し、企業やブランドの課題を解決する。
■実施期間 :2025年10月~2026年2月
■主なプログラム:2025年10月~12月:企業・ブランド課題を基にZ世代との共創活動
2026年1月 :上記を通じて、
具体的なグロースマーケティング案を提案
2026年2月 :活動報告会
※変更の可能性あり
■参加メンバー :「神奈川大学 経営学部 中見ゼミ」、
「D'Z lab.」、「DAIKO GXU」


【神奈川大学 経営学部 中見ゼミについて】
<理論的な知識と産学連携を通じた学びと経験の場>
中見ゼミは2020年に神奈川大学 経営学部 国際経営学科に発足しました。
現在、2年生~4年生の約80名が本ゼミに所属しています。マーケティング戦略論、流通システム論、オムニチャネル研究、Well-being研究が専門の中見准教授の下、主に講義では、グループごとに輪読の発表や、実際に社会にて活躍されている方々をお招きしたゲストスピーカー講演を行い、知識のインプットを常日頃から行っています。また、様々な企業や行政の方々とゼミを通じ、産学連携プロジェクトを実施し、知識の運用、アウトプットを行っているのが本ゼミの特徴です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/549290/LL_img_549290_3.jpg
神奈川大学 経営学部 中見ゼミ

【プロジェクトサポートメンバー】
<D'Z lab.(大広若者研究所)>
大広若者研究所「D'Z lab.」は、多様性・個性というキーワードを通じて語られることの多いZ世代ついて、エリア別という視点を軸としてZ世代の価値観個性を研究してくことを目的に立ちあげた研究プロジェクト。目まぐるしく変わるZ世代のトレンドを日々インプットしながら、Z世代を対象とした調査分析、Z世代との共創型イベントの実施、Z世代向けマーケティング支援等の活動を行っています。

<DAIKO GXU>
大広の社内組織であるDAIKO GXU(グロースクロスユニット)とは、総勢20名以上のストラテジックプランナー、クリエイター、ビジネスデザイナーが集う組織で、従来の広告領域の枠を超えて、ブランドエクスペリエンスやソーシャルデザイン起点で事業やブランドの成長をサポートする集団です。


【本件に関するお問い合わせ】
企業活動におけるZ世代へのアプローチ、調査データのダウンロード、共同プロジェクトのご相談等は下記メールアドレスまでお問い合せください。
大広 若者研究所「D'Z lab.」
Mail: dzlab@daiko.co.jp
担当: 濱口・池田


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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