プレスリリース

体験格差をなくす新法人「親子Mirai Canvas」始動 親子イベント開催&パートナー募集

2025年08月26日(火)15時45分
一般社団法人 親子Mirai Canvas(代表理事:坂本 慎也、所在地:東京都中央区、以下「親子Mirai Canvas」)は、家庭環境に左右されない「親子の体験機会」を社会インフラとして広げることを目的に設立されました。
設立直後の2025年8月17日には親子向けAI×3D体験イベントを開催。2025年9月7日には相撲部屋の朝稽古見学&ちゃんこ体験(親子招待枠あり)を実施します。あわせて、理念に賛同する提携パートナー・スポンサー(寄付・協賛)募集を開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/532379/LL_img_532379_1.jpg
8/17開催 親子AI×3D体験の様子

【3行まとめ】
■代表の原体験を起点に、「体験を通じて将来の選択肢・可能性・社交性を広げる」という理念で新法人を設立。

■8/17にAI×3D親子ワークショップを開催、9/7は相撲部屋見学&ちゃんこ体験(取材可・親子招待枠あり)。

■親子体験/学び直し支援/地域協働の3領域で、共創パートナーとスポンサーを公募開始。


【今回のニュース(What's new)】
1) 提携パートナー・スポンサー公募開始
親子体験、保護者の学び直し・就労サポート、地域協働の3領域で「企画段階から参画できる枠」を開放。貴社のリソース(人材・会場・教材・専門性・ネットワーク)を活かした共同企画・運営、カリキュラム開発、広報連携が可能です。

2) 資金使途と実績の透明化
寄付・協賛金は主に「親子招待枠」の創出および運営費に充当。活動実績・使途はレポートで公開し、透明性を担保します。

3) フォト取材歓迎の参考イベント
9月7日(日)「相撲部屋の朝稽古見学&ちゃんこ体験」は、日本の文化資源と親子をつなぐ試行プログラム。提携・協賛の具体イメージを持っていただけます(詳細は下記)。


【設立理由――「夏休みの絵日記に書くことがなかった」】
一般社団法人 親子Mirai Canvas 代表理事の坂本 慎也は、幼少期に経済的な理由から十分な体験機会を得られず、「夏休みの絵日記に書く思い出がなかった」という原体験を持っています。体験は、子どもの自己肯定感、好奇心、そして将来の選択肢を広げる「社会的資本」です。私たちは、親子が「たのしいね!」を共有できる瞬間を、無理なく、そして継続的に生み出す仕組みづくりに挑戦します。


【開催レポート(8/17 親子AI×3D体験)】
<概要>
子どもたちが想像した「理想の相棒」を生成AIでイラスト化し、それを3Dモデル化する体験ワークショップを実施しました。親子でプロンプト作成、編集、立体化までを一貫して体験しました。

<参加者数>
15組27名(対面:14組23名/オンライン:1組名)

<参加者の声(抜粋)>
「娘も自分も初めてAIを触ったので非常に興味深く、とても純粋に楽しめました」(保護者・小学生)
「なかなか遊びに連れて行けなかった、そしてどこに連れて行ってもお金がかかる、そんな夏休みでしたので今回のイベントはとてもありがたかったです」(保護者・小学生)


【参考イベント(フォト取材可)※「親子体験イベント」の皮切り】
■相撲部屋の朝稽古見学&ちゃんこ体験(親子招待枠あり)
日時 :2025年9月7日(日)8:30~12:30(予定)
会場 :雷部屋(東京都墨田区業平3-1-9)
参加費・定員:(1) 一般(ちゃんこあり) :15,000円/先着5名
(2) 一般(ちゃんこなし) :10,000円/先着10名
(3) 親子招待枠 :無料/先着5組
申込方法 :公式LINE(お友だち追加後「相撲イベント参加希望」と送信)
[ https://lin.ee/upBEbXM ]
注記 :見学中は静粛にし、フラッシュ撮影はご遠慮ください。
運営の指示に従ってください。

■今後の予定(予告・調整中)
10月:地域マルシェでの食品・農体験(所沢方面を想定)
11月:食育体験
※正式決定後、順次公式サイト( https://oyakomiraicanvas.or.jp/ )で発表。提携希望の企業・団体と共同設計します。


【今後の活動(設計段階の3領域/ご協力のお願い)】
提携パートナーやスポンサーの皆様には、以下の3つの領域を中心に、共に活動をつくり上げていくことをお願いしております。

■親子体験プログラム
科学・テクノロジー、文化・スポーツ、自然・地域交流などをテーマに、季節ごとの体験プログラムを企画・実施します。経済的理由で機会を得にくい家庭を優先招待する「親子招待枠」を標準装備いたします。
ご協力いただきたい内容:体験プログラムの共同企画、会場・教材・専門人材の提供。

■保護者の学び直し・就労サポート
PC基礎、デジタル活用、AIリテラシーなどのスキルアップ講座を、短時間・少人数制で提供します。就労体験や定着支援についても、参加者のニーズに合わせて検証しながら設計していきます。
ご協力いただきたい内容:カリキュラム設計、教材提供、講師協力。

■地域協働(自治体・企業・教育機関・財団)
会場・教材・人的資源を相互に活用し、地域に根差した出張開催や共同プログラムを整備します。
ご協力いただきたい内容:地域ネットワーク連携の強化、共同プロジェクトの企画・実施。


【お問い合わせ】
Webサイト: https://oyakomiraicanvas.or.jp/contact/
公式LINE : https://lin.ee/upBEbXM


【ご寄付・ご支援について】
親子Mirai Canvasは、非営利型の一般社団法人です。いただいたご寄付は、子どもたちの体験提供、ひとり親家庭への支援、および事務局運営費に充当させていただきます。

■毎月の継続支援「みらいパートナー」募集
継続的なご支援は、私たちの活動の要となります。
月額3,000円:ひとり親家庭1組に、年2回の「思い出体験」
(BBQ、キャンプ、ワークショップ等)を提供します。
月額5,000円:経済的困難を抱える保護者へ、自立支援の研修・講座の
開催費用を提供します。
月額10,000円:農業体験・宿泊体験など、大型イベントに5組を年1回ご招待
(交通・宿泊費に充当)します。

<お礼(リワード)>
・個人
月額1,500円(年一括18,000円)で、公式サイトにお名前掲載(ニックネーム可)。
・個人事業主・法人
10万円/年 :サイト掲載+PR掲載(ロゴ・リンク・画像)+
「〇〇 presents」命名権。
30万円/年 :上記に加え、寄付者総会での賞状授与+特集ページ
(インタビュー・写真撮影)。
50万円/年 :さらに盾授与。
100万円/年 :さらに名誉寄付者会員登録+総会での特別講話の機会。
※詳細はお問い合わせください。継続支援の参加方法や表記ルールについては、個別にご案内いたします。


【代表コメント(引用歓迎)】
「体験はぜいたくではなく、将来を選ぶためのインフラです。8月17日のAI体験で見えた子どもたちの試行錯誤する姿、発表する姿、そして『自分で作れた』という自信を、これからもプレゼントしていきます。」
(一般社団法人 親子Mirai Canvas 代表理事 坂本 慎也)


【団体概要】
法人名 : 一般社団法人 親子Mirai Canvas(おやこミライキャンバス)
代表理事 : 坂本 慎也
設立 : 2025年7月15日
所在地 : 東京都中央区
公式サイト: https://oyakomiraicanvas.or.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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