プレスリリース

東急不動産HDグループのシニア向け住宅「グランクレール」全24住宅でシャボン玉石けん製品を導入

2025年08月27日(水)13時00分
株式会社東急イーライフデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大柴 信吾、以下「当社」)は、運営するシニア向け住宅「グランクレール」シリーズ全24住宅において、環境に配慮され、肌にやさしいシャボン玉石けん株式会社の「手洗いせっけんバブルガード」「全身ケアソープバブルガード」を2025年9月から順次導入いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/533342/LL_img_533342_1.png
「グランクレール」シリーズに導入するシャボン玉石けん製品

■ 導入の背景
1. 環境に配慮した製品の選定について
当社は、東急不動産ホールディングスグループが推進する「環境経営」の方針に基づき、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に進めています。こうした取り組みの一環として、シニア住宅の運営においても、環境負荷の低減とご入居者の健康・安全の両立を目指しています。
今回導入する「手洗いせっけんバブルガード」「全身ケアソープバブルガード」は、香料、着色料、酸化防止剤、合成界面活性剤 不使用の無添加石けんで、環境と人の双方にやさしい商品づくりを徹底していることが特長です。特に、天然油脂を主原料とした石けんは高い生分解性を持ち、排水後も速やかに自然界へと分解されるため、水環境へも影響が少ないと公式に示されています(「シャボン玉石けん株式会社 環境方針」より)。こうした理念は当社の環境経営方針と一致しており、利用される方の健康と快適性を重んじる考えと合致することから、導入を決定いたしました。
2. 皮膚トラブル軽減への取り組み
近年は手洗いや消毒の機会が増え、皮膚トラブルの発生が課題となっていますが、原料の天然油脂の保湿成分が残り、洗いあがりの手肌がしっとりとするため、皮膚にやさしい点を高く評価しています。特に、肌が乾燥しやすいご入居者や、手指消毒が頻繁になるスタッフの皮膚トラブル軽減を目的としています。また、「全身ケアソープバブルガード」は、清拭料としても利用でき、水ですすぐ必要がないため、業務効率化にも寄与すると考えています。本製品の導入によって、安心かつ快適な住環境の実現に貢献してまいります。

▼参考出典:シャボン玉石けん株式会社 環境方針
https://www.shabon.com/company/index.html


■ 導入概要
【対象施設】グランクレールシリーズ全24住宅(シニア住宅・介護住宅)
【導入時期】2025年9月から順次
【使用場面】・シニア住宅:共用部分およびバックヤードのハンドソープ
・介護住宅 :共用部分およびバックヤードのハンドソープ、
浴室内アメニティ、排泄介助時の陰部洗浄


■ 製品の特長と期待する効果
<製品名>
手洗いせっけんバブルガード(500mL)
<期待する効果>
肌が乾燥しやすいご入居者や、手指消毒が頻繁になるスタッフの皮膚トラブルの軽減

<製品名>
全身ケアソープバブルガード(570mL)
<期待する効果>
・全身に使えるため、入浴時間の短縮化
・清拭料(頭以外)として利用可能
・陰部洗浄時に水でのすすぎが不要なため、オムツ廃棄時の重量を抑制


■ 会社概要
<株式会社東急イーライフデザイン>
代表者 : 代表取締役社長 大柴 信吾
所在地 : 東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル
事業内容: 高齢者住宅・有料老人ホームの経営・運営・運営受託、
高齢者住宅・有料老人ホームに係るコンサルティング等
URL : https://www.e-life-design.co.jp/

<シャボン玉石けん株式会社>
代表者 : 代表取締役社長 森田 隼人
所在地 : 福岡県北九州市若松区南二島二丁目23番1号
事業内容: 無添加石けんの製造と販売
URL : https://www.shabon.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

キンバリークラーク、「タイレノール」メーカーを40

ビジネス

米テスラの欧州販売台数、10月に急減 北欧・スペイ

ビジネス

米国のインフレ高止まり、追加利下げ急がず=シカゴ連

ビジネス

10月米ISM製造業景気指数、8カ月連続50割れ 
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    米沿岸に頻出する「海中UFO」──物理法則で説明がつかない現象を軍も警戒
  • 3
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った「意外な姿」に大きな注目、なぜこんな格好を?
  • 4
    「あなたが着ている制服を...」 乗客が客室乗務員に…
  • 5
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 6
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 7
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 8
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 9
    「白人に見えない」と言われ続けた白人女性...外見と…
  • 10
    【HTV-X】7つのキーワードで知る、日本製新型宇宙ス…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 5
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 6
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 7
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 8
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 9
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 10
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中