韓国中銀、新たなフォワードガイダンス導入 「ドットプロット」に倣う
写真は韓国銀行の外観。2017年11月、ソウルで撮影。REUTERS/Kim Hong-Ji
[ソウル 26日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)は、金融政策に関するフォワードガイダンスの拡充を決定した。米連邦準備理事会(FRB)の「ドットプロット」に倣い、7人の金融政策委員の見解を四半期ごとに公表する。
1年半の試験運用を経て、26日の政策会合で初めて導入され、その後は中銀が四半期経済見通しを示す毎年2月、5月、8月、11月の会合後に公表する。
2022年4月に就任し、韓国中銀史上初のフォワードガイダンス制度を導入した李昌ヨン総裁は、22年10月以降の各政策会合後に、自身を除く6人の委員による3カ月間の金利経路に関する見解を提供してきた。
新たな四半期ごとの制度では、7人の委員が匿名で、向こう6カ月間の金利経路に関する予測をそれぞれ3つ提示し、計21のドット(点)で示す方式を採用する。
ドットプロットは政策会合後、現地時間午前10時30分(日本時間同)に、反対意見に関する情報とともに公表される。反対意見はこれまで、記者会見の冒頭で公表されてきた。





