2月末に西の空で起こる珍しい天体現象とは? 「チャンスは日没直後の30分」
Planetary Alignment February: How To See Six Planets in ‘Parade’
太陽系のイメージ WikiImages-pixabay
<双眼鏡や望遠鏡を用意して観測したい>
2月末、私たちは6つの惑星が一直線に並ぶ様子を見ることができる。
NASAによると2月28日の日没直後、水星、金星、木星、土星、天王星、海王星が一直線に並ぶ「惑星直列」が起こる。
「(これら惑星の直列は)2月を通して日没直後に見ることができる。しかし、月末に近づくにつれて最も整列した状態になる」
天候が良ければ、天王星と海王星を除く4つを肉眼で見ることが可能だ(天王星と海王星は光学機器を使用しなければ観測することは難しいため。ちなみに、水星も時間帯によっては目視しづらい)。
肉眼で惑星を見るためには、その惑星が地平線から少なくとも数度上、理想を言えば10度以上は上に位置している必要がある。
「惑星の位置は極めて重要だ。地表付近の地球の大気は、天体が昇ったり沈んだりする際にその光を弱めるからだ」とNASAは説明する。
「どれほど明るい惑星であっても、位置が低すぎると、その光が目に届くまでの間に散乱、吸収されるため、発見が難しくなる」
加えて、建物や樹木、その他の障害物も地平線付近の視界を遮る可能性がある。
NASAは「この視認性の問題は、日没直後や日の出直前のように、空がまだ明るく光っている時間帯では特に深刻だ。惑星が夕焼けの中の非常に低い位置に現れる場合、観測はきわめて困難となる」
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