プレスリリース

免許返納後の移動不安を解消!歩道走行可能な電動シニアカー「ライパットS3」9月1日発売

2025年07月29日(火)10時15分
フェニックス商事株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:東金 洪峰)は、免許を返納された高齢者や、移動に不安を感じる方々へ向けた新たな移動手段として、電動シニアカー「ライパットS3」を2025年9月1日より発売いたします。本製品は、最高速度6km/hで道路交通法上「歩行者」として扱われるため、免許不要で歩道の走行が可能。状況に応じて速度を自動抑制する安全機能も搭載されており、免許返納後の「足代わり」として安心してご活用いただけます。また、1回のフル充電で約40.2kmの走行が可能なので外出の自由度を大きく広げ、豊かな生活をサポートします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/443896/LL_img_443896_1.jpg
ライパットS3 電動シニアカー

1. 「ライパットS3」の主な特長
「ライパットS3」は、高齢者の皆様が安全かつ快適に移動できるよう、以下の特長を備えています。

●免許不要・歩道走行可能
最高速度6km/hで道路交通法上「歩行者」として扱われるため、運転免許なしで歩道を走行できます。

●長距離走行
1回のフル充電で約40.2kmの走行が可能。充電時間は8~10時間で、日常の移動をしっかりサポート。

●2段階折りたたみ式
コンパクトに折りたためるため、自動車への積み込みや自宅での収納が容易です。

●高い安全性
急坂や急旋回時には自動で減速する機能を搭載。転倒リスクを低減し、安心してご利用いただけます。

●誤操作防止機能
着座していないと発進できないシートセンサーを搭載。意図しない操作による事故を防ぎます。

これらの機能により、「ライパットS3」は、日常の買い物や通院、近所の散歩など、高齢者の皆様が気軽に外出できる「新しい足」となり、生活の質(QOL)向上に貢献します。


2. 背景:進む免許返納と移動手段の確保という課題
近年、高齢ドライバーによる交通事故が社会的な課題となる中、自主的な運転免許の返納が全国で進められています。これは社会全体の安全に寄与する一方で、免許を返納した後の「移動手段の確保」が困難であることから、「返納したくてもできない」という声も少なくありません。特に地方においては、公共交通機関の利便性が低い場合もあり、買い物や通院といった日常生活における移動が大きな負担となるケースが散見されます。
こうした背景を受け、フェニックス商事株式会社は、「免許がなくても安心して出かけられる」環境づくりを支援する新たな選択肢として、電動シニアカー「ライパットS3」を開発いたしました。


3. 製品概要
製品名 :ライパットS3 電動シニアカー
発売日 :2025年9月1日
希望小売価格:278,000円(非課税)
販売チャネル:全国の介護用品取扱店、ホームセンター、カタログ通販会社 ほか

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/443896/LL_img_443896_2.jpg
ライパットS3 電動シニアカー 後方からの写真
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/443896/LL_img_443896_3.jpg
ライパットS3 電動シニアカー 乗車イメージ

【会社概要】
会社名 : フェニックス商事株式会社
所在地 : 東京都千代田区岩本町2-16-15 中屋第二ビル2F
代表者 : 代表取締役 東金 洪峰
設立 : 2012年8月
事業内容: 医療機器販売、介護・福祉用品販売など
URL : https://www.phoenix-llc.co.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ジャクソンホールでのFRB議長講演が焦点=今週の米

ワールド

北部戦線の一部でロシア軍押し戻す=ウクライナ軍

ワールド

プーチン氏、米アラスカ州訪問「非常に有益」 高官会

ワールド

「ディール」迫るトランプ氏、ゼレンスキー氏は領土割
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:Newsweek Exclusive 昭和100年
特集:Newsweek Exclusive 昭和100年
2025年8月12日/2025年8月19日号(8/ 5発売)

現代日本に息づく戦争と復興と繁栄の時代を、ニューズウィークはこう伝えた

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コロラド州で報告相次ぐ...衝撃的な写真の正体
  • 2
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...「就学前後」に気を付けるべきポイント
  • 3
    【クイズ】次のうち、「海軍の規模」で世界トップ5に入る国はどこ?
  • 4
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大…
  • 5
    債務者救済かモラルハザードか 韓国50兆ウォン債務…
  • 6
    「触ったらどうなるか...」列車をストップさせ、乗客…
  • 7
    「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」(東京会場) …
  • 8
    「長女の苦しみ」は大人になってからも...心理学者が…
  • 9
    「デカすぎる」「手のひらの半分以上...」新居で妊婦…
  • 10
    【クイズ】次のうち、「軍事力ランキング」で世界ト…
  • 1
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 2
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...「就学前後」に気を付けるべきポイント
  • 3
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コロラド州で報告相次ぐ...衝撃的な写真の正体
  • 4
    「笑い声が止まらん...」証明写真でエイリアン化して…
  • 5
    「長女の苦しみ」は大人になってからも...心理学者が…
  • 6
    「触ったらどうなるか...」列車をストップさせ、乗客…
  • 7
    「何これ...」歯医者のX線写真で「鼻」に写り込んだ…
  • 8
    産油国イラクで、農家が太陽光発電パネルを続々導入…
  • 9
    【クイズ】次のうち、「海軍の規模」で世界トップ5に…
  • 10
    債務者救済かモラルハザードか 韓国50兆ウォン債務…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 9
    イラン人は原爆資料館で大泣きする...日本人が忘れた…
  • 10
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中