7月11日は「UDFの日」 介護を支える食の新常識、ユニバーサルデザインフード(UDF)認知拡大キャンペーン開催
本キャンペーンは、2025年7月1日(火)から7月31日(木)まで、同協議会の公式LINEアカウントを友だち追加し、簡単なアンケートにご回答いただいた方を応募者として、この中から120名様を抽選します。
本キャンペーンは、タイトルを「食べる楽しみをすべての人に」と銘打ち、介護が必要な方やそのご家族はもとより、幅広い層の皆様へのUDF認知向上を目指しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/440739/LL_img_440739_1.jpg
キャンペーンバナー
■開催背景
日本の高齢化率は現在29.1%(※)と、世界で最も高いものとなっています。2025年には団塊の世代がすべて75歳以上となる「2025年問題」を抱えていますが、老々介護や独居をはじめ、介護を担う家族や支援者の負担も社会的な課題となっています。
こうした中、低栄養を起点としたフレイルやサルコペニアなどを予防し、健康を維持するためにも「食べること」は生活の質を大きく左右する重要な要素となっていることから、以前より食品メーカー各社では、「介護」のシーンでの利用を考慮した食品の開発を行ってきました。
ユニバーサルデザインフード(UDF)は、介護食品の「食べやすさ」「使いやすさ」などに関する食品メーカーの統一規格です。食事介護が必要な方だけでなく、すべての人が食べやすいことから、食事を通じたコミュニケーションや楽しみを支えています。
日本介護食品協議会では、関連する情報の発信や自主規格の整備、UDFの普及を通じて、介護食品業界の健全な発展を目指すとともに、皆様の食べる楽しみを通じて、生活の質の向上に貢献していきたいと考えています。
※内閣府「令和6年版高齢社会白書」
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2024/html/zenbun/s1_1_1.html
■「食べる楽しみをすべての人に」ユニバーサルデザインフード(UDF)とは
日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物やお食事にとろみをつける「とろみ調整食品」などがあります。
パッケージには必ずUDFマークが記載されています。これは本会が制定した規格(※)に適合する製品のみについているマークです。お客様が選びやすいよう、どのメーカーの製品にも「かたさ」や「粘度」の規格により分類した4つの区分(「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」)を表示しています。この区分を目安にご利用に適した製品を安心して選んでいただけます。まずはパッケージのUDFマークをご覧ください。
※協議会会員である食品メーカーはこの規格に基づき製品を製造・販売しています
7月11日はUDF(ユニバーサルデザインフード)の日 紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=CHLoBolUs68
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/440739/LL_img_440739_2.jpg
ユニバーサルデザインフード_ロゴ
■キャンペーン概要
キャンペーン期間中(2025年7月1日(火)~2025年7月31日(木))、本会のLINE公式アカウント( https://lin.ee/fjS4eWO )を友だち追加し、簡単なアンケートに回答するだけで応募完了。抽選で120名様に以下の景品をプレゼントいたします。
・UDF商品詰合せ(3,000円相当) :100名様 ※1
・Amazon介護支援券(3,000円相当):20名様 ※2
※1 賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。賞品の発送は2025年8月下旬~9月中旬を予定しております。賞品の発送をもって当選連絡とさせていただきます。
※2 本キャンペーンは日本介護食品協議会による提供です。本キャンペーンについてのお問い合わせはAmazonではお受けしておりません。日本介護食品協議会キャンペーン事務局( udf711_cp@dailysports.co.jp )までお願いいたします。
Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
■今後の展望
ますます高齢化が進む日本社会において、介護は誰もが直面しうる身近なテーマです。UDFを通じて「食べる楽しみ」を守ることは、単なる栄養補給にとどまらず、家族や地域の絆を深め、介護を支える社会づくりにもつながります。
日本介護食品協議会は、今後もUDFの普及と介護に対する認知度向上を目指し、さまざまな啓発活動を続けていきます。今回のキャンペーンをきっかけに、多くの方々が介護と食事について考えるきっかけとなることを期待しています。
■会社概要
名称 : 日本介護食品協議会
所在地 : 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町10-2 翔和神田ビル3階
会長 : 森 佳光(キユーピー株式会社 グループコミュニケーション担当)
会員企業数 : 96社(食品・容器包装・原材料等メーカー、流通関係企業等で構成)
協議会URL : https://www.udf.jp/
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プレスリリース提供元:@Press
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