プレスリリース

電気代ほぼ0円「Web3 Maker®︎5.0」マイニング性能8%向上&5年稼働へバージョンアップ!

2025年07月11日(金)12時00分
「しるし株式会社」(本社:東京都昭島市、代表取締役 CEO:櫻田 学、以下:当社)は、2025年6月12日(木)より、自社で設計・製造を行う極小・超省エネのマイニングマシンの最新バージョン「Web3 Maker®︎ 5.0」の販売を開始したことをお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/442135/LL_img_442135_1.png
TOPバナー

Web3 Maker®︎ 5.0販売サイト: https://web3maker.io/

機能の強化を果たした新モデル「Web3 Maker®︎ 5.0」は、当社が2022年11月より販売しておりました500円玉サイズの超小型マイニングマシン「Web3 Maker®︎」の後継機でございます。本機は、1台税抜9万円(税込9.9万円)という超低価格のお値段はそのままに、マイニング性能は従来モデルよりも約8%向上し、耐久性向上により稼働年数も5年間に延長されたモデルとなっております。


■Web3 Makerの特徴
本製品の最も特筆すべき点はそのマイニングの実績パフォーマンスにあります。これまでの同シリーズの電気代込の2年半の実績パフォーマンスは359%※と、極めて高い実績を記録してきたため、本体代金の回収から利益が生み出されるまでの期間が非常に短いという特徴を持っており、多くのご好評を頂いております。
※ 実績パフォーマンス = (2022年11月1日~2025年5月1日の912日間で発生した電気代込みのマイニング報酬0.01942787BTC × 2025年1月21日のBTC/JPY価格16,618,437円) / 本体代金90,000円。

この驚異的なパフォーマンスを生み出せるマイニング性能が、新モデルではトータルで8%向上いたしました。これは、稼働年数が従来の3年から5年へと延長されたことによります。数あるマイニングマシンの中でも5年間の継続稼働が可能な製品は極めて珍しく、業界内でも稀にみる耐久性能となっております。これにより、長期間にわたる安定したマイニング報酬が見込まれるため、短期的な価格変動の影響が受けづらいものとなっております。特に、5年の稼働期間中は、ビットコインの価格上昇圧力が高まる「半減期相場」が1回ないしは2回含まれる為、ビットコインの価格上昇を享受できる可能性が高くなりました。
本体価格も1台あたりわずか9万円と、多くの方がお求めやすい低価格を実現いたしました。従来のマイニングマシンは1台数百万円となるケースがありました。大量稼働の際の負担がとても小さい事も特徴の一つです。

本体サイズは500円玉サイズと業界で稀にみる小型な製品となっております。これにより、一般のご家庭でも稼働可能なサイズとなっており、オフィスの空きスペースや空き家の活用にも適するマイニングマシンとなりました。また、大量稼働についても、巨大な建物や受電設備、冷却装置が不要であるため、初期費用が極めて安価となっております。

消費電力についても、初代モデルから一貫して追求してきた超低消費電力設計の継承により、1W未満を維持しております。これは、一般的なマイニングマシンと比較しておよそ30万分の1の消費電力量であり、月間の電気代に換算いたしますと1円未満となり、ほぼゼロ円の水準にまで低減させております。この省エネ性能により従来のマイニングマシンのように電気代の安い地域を探して稼働させる必要がなくなりました。

さらに、初期設定もより簡単になりました。本製品は従来機がLANケーブルを用いた通信をするのに対し、Wi-Fiを使った無線通信で通信を行うことが可能です。このWi-Fi設定も、スマートフォンを使ったBluetooth通信で行えるため、昨今では馴染みのある方式となっており、多くの方が行っていただけるものとなりました。

大量稼働のお客様におかれましても、当社データセンターでの保守運用サービスも充実しておりますので、手間なく本機の稼働を開始することが可能です。本サービスをご利用いただく場合は、製品の稼働保証が付きますので、ご自身で稼働を行って頂く場合に発生する可能性が有る、火事や地震による消失リスクから解放され、安心して運用を行うことが可能となります。

今後は、本製品を様々な家具家電に搭載して参ります。本機が搭載された家具家電は、マイニングが可能であるため、家庭や企業の収益源を担うことが可能となります。本体代金の元がとれる家具家電というのは、どなた様からも求められる可能性が非常に高いものです。また、本機はIoT機器のように、遠隔操作が可能となるため、家具家電としての利便性が向上いたします。さらに、各機器が収集した温度や湿度のようなマイクロデータをブロックチェーン上に保存する事が可能であるため、このデータを社会利用することにより、社会をより良い方向に変革する可能性を秘めております。

現在ブロックチェーンは、現実社会で有効に利用されているとは言い難い状況ではありますが、今後は本製品が現実世界とブロックチェーンの世界を繋げる架け橋となることが期待されております。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/442135/LL_img_442135_2.png
説明図(1)

Web3 Maker®︎ 5.0販売サイト: https://web3maker.io/


■製品仕様
・製品サイズ :26.6mm × 21mm × 10mm
・重さ :約7g(業界最小・最軽量)
・消費電力 :1W未満
・発熱 :発熱ほぼ無し
・価格 :90,000円(税抜)
・報酬(受取)コイン :BTC、ETH、BNB、USDT、USDC、SISC※1
・過去2年半の実績利回り:359%※2
・製品稼働保証 :当社データセンター預かりの場合、5年間
・想定耐用年数 :5年(1,825日)
※1 SISCは当社グループが発行を行った独自のコインです。
※2 将来の報酬額を保証するものではございません。

Web3 Maker®︎5.0販売サイト: https://web3maker.io/


【お問い合わせ】
製品に関するご質問・購入申し込みは、下記よりご連絡ください。
Mail: info@shirushi.io


【会社概要】
社名 : しるし株式会社
HP : https://shirushi.tokyo/
設立 : 2017年9月1日
資本金 : 1,718万円
事業内容: ブロックチェーンに関する製品開発、コンサルティング事業、
データセンター事業、サーバー研究・開発・運用・販売事業
所在地 : 本社 東京都昭島市東町3-6-1 産業サポートスクエア・TAMA
富山支店(データセンター)富山県富山市内


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

日米韓が合同訓練、B52爆撃機参加 3カ国制服組ト

ビジネス

上海の規制当局、ステーブルコイン巡る戦略的対応検討

ワールド

スペイン、今夏の観光売上高は鈍化見通し 客数は最高

ワールド

トランプ氏、カナダに35%関税 他の大半の国は「一
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:大森元貴「言葉の力」
特集:大森元貴「言葉の力」
2025年7月15日号(7/ 8発売)

時代を映すアーティスト・大森元貴の「言葉の力」の源泉にロングインタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、ネットが感動の渦
  • 2
    シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に...「曾祖母エリザベス女王の生き写し」
  • 3
    トランプ関税と財政の無茶ぶりに投資家もうんざり、「強いドルは終わった」
  • 4
    日本企業の「夢の電池」技術を中国スパイが流出...AP…
  • 5
    アメリカを「好きな国・嫌いな国」ランキング...日本…
  • 6
    アメリカの保守派はどうして温暖化理論を信じないの…
  • 7
    名古屋が中国からのフェンタニル密輸の中継拠点に?…
  • 8
    【クイズ】日本から密輸?...鎮痛剤「フェンタニル」…
  • 9
    ハメネイの側近がトランプ「暗殺」の脅迫?「別荘で…
  • 10
    犯罪者に狙われる家の「共通点」とは? 広域強盗事…
  • 1
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 2
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、ネットが感動の渦
  • 3
    日本企業の「夢の電池」技術を中国スパイが流出...APB「乗っ取り」騒動、日本に欠けていたものは?
  • 4
    後ろの川に...婚約成立シーンを記録したカップルの幸…
  • 5
    シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に..…
  • 6
    「やらかした顔」がすべてを物語る...反省中のワンコ…
  • 7
    「本物の強さは、股関節と脚に宿る」...伝説の「元囚…
  • 8
    「飛行機内が臭い...」 原因はまさかの「座席の下」…
  • 9
    為末大×TAKUMI──2人のプロが語る「スポーツとお金」 …
  • 10
    職場でのいじめ・パワハラで自死に追いやられた21歳…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事故...「緊迫の救護シーン」を警官が記録
  • 4
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 5
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 6
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 7
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 8
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 9
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 10
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中