プレスリリース

新宿 北村写真機店 ベースメントギャラリー1周年 記念企画展 「石井朋彦写真展『Mの旅人』─M型ライカで距離を測る旅─」開催 <期間:7月3日(木)~7月31日(木)>

2025年06月04日(水)17時00分
株式会社カメラのキタムラ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:山崎 智彦)が運営する新宿 北村写真機店では、地下1F「ベースメントギャラリー」が2025年6月21日(土)にオープン1周年を迎えるにあたり、2025年7月3日(木)~2025年7月31日(木)の期間で、「石井朋彦写真展 『Mの旅人』 ─M型ライカで距離を測る旅─」を開催します。この展示では、写真家・映画プロデューサー 石井朋彦氏が、株式会社キタムラが運営している写真総合サイト「ShaSha(シャシャ)」へ寄稿している連載『Mの旅人』をテーマに、旅先で出会った人々や風景を撮影した作品を展示いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438435/LL_img_438435_1.jpg
石井朋彦写真展 『Mの旅人』

■旅の中で出会った被写体との「距離感」がテーマ
ベースメントギャラリーは2025年6月にリニューアルオープン1周年を迎えます。これからも写真家やフォトグラファーの皆さまと一緒に写真展やイベントを創ることを通して、写真文化の発信ができる場所への成長を目指していきたいという願いを込め、「距離感」という切り口で写真の楽しみ方を発信し続ける石井朋彦氏の企画展を決定いたしました。

本写真展では、石井朋彦氏がカメラを手に「被写体との距離を測りながら旅をすること」をテーマに、株式会社キタムラが運営する写真総合サイト「ShaSha(シャシャ)」で連載している『Mの旅人』で訪れたそれぞれの旅先で撮影した作品を展示いたします。

ご来場いただいたみなさまが、「被写体との距離感」とともに、旅先の空気感まで感じられるよう、被写体との距離感を実際に体感できる展示空間もご用意しています。

ベースメントギャラリーでは、石井氏が旅を通して出会った被写体との距離感を会場にて体感いただくことを通じて、新たな写真文化を皆さまにご提案いたします。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/438435/LL_img_438435_2.jpg
展示作品 (C)Tomohiko Ishii

石井朋彦 写真展『Mの旅人』 ─M型ライカで距離を測る旅─
エジンバラ、パリ、ロンドン、香港、ソウル。
M型ライカと50mmレンズを手に、被写体との距離を測りながら撮影した旅の記憶。

写真撮影を撮る時の距離感と、人生の距離感は似ている。

0.7m = 手の届く距離
1m-1.5m = 親しい間柄
2m = はじめましての距離感
3m = 自分の世界と外界の境界
5m = 他人の世界
無限遠 = 外界

物理的な距離だけではない。
写真撮影は、被写体との心の距離を測ることでもあると思う。

本写真展は、紀行連載「Mの旅人」から生まれた。
エジンバラ、パリ、ロンドン、香港、ソウル──。
旅先で出会った被写体との距離感を伝えることができたら。
皆さんが、カメラを手に旅に出て、素敵な距離感を見つけるきっかけになることを願って。

石井朋彦

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/438435/LL_img_438435_3.jpg
M型ライカ

■会期中にはイベントも開催
会期中はオープニングイベントを皮切りに、石井朋彦氏と特別ゲストを招いたトークショーなど、様々なイベントを開催予定です。

●開催予定イベント
7月3日(木):石井朋彦氏によるトークイベント&在廊
7月5日(土):石井朋彦氏×ゲスト 写真家 渡部さとる氏による
トークイベント「写真撮影における距離感とリズムとは」

お申込み方法や参加費、開催時間などのイベント詳細につきましては、後日当店HPにて随時ご案内します。
https://www.kitamuracamera.jp/ja/information/information_cat/ishiitomohiko_traveler


■写真家プロフィール
石井朋彦
写真家・映画プロデューサー
「千と千尋の神隠し」「君たちはどう生きるか」「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」等、多数の映画・アニメーション作品に関わる。雑誌「SWITCH」「Cameraholics」等に写真やルポルタージュを寄稿し、YouTubeやイベント等でカメラや写真の魅力を発信するなど写真家としても活動。ライカGINZA SIX、ライカそごう横浜店にて写真展「石を積む」、ライカ松坂屋名古屋店にて写真展「ミッドナイト・イン・パリ」を開催。また、JR高輪ゲートウェイ駅前では、高さ3m、全長140mにわたる「CONSTRUCTION ART WALL」制作にあたり、撮影・ディレクションを行う。


■ベースメントギャラリーとは
新宿 北村写真機店 地下1Fにある写真ギャラリー。2024年6月に同館6Fより移転してリニューアルオープン。『地下から写真文化の発信』をコンセプトに誕生したベースメントギャラリーは、写真を愛するすべての人へ写真の魅力を発信し続けるスペースです。各業界で活躍するフォトグラファーの写真展をはじめ、メーカーとのコラボ企画など、写真やカメラにまつわるイベントをお楽しみいただけます。


■新宿 北村写真機店とは
カメラの聖地新宿に、写真とカメラにまつわるライフスタイル提案を行う新しい専門店として2020年7月にオープンしました。地下から地上まで全フロアで構成される店内では、新品・中古カメラ売場、ライカを中心としたヴィンテージサロン、修理や日々のメンテナンスまでサポートするサービスカウンター、写真展示などを行うイベントスペースなど、様々な写真のニーズにお応えするコンテンツを揃えます。2024年6月には6Fにライカブティックもオープンし、写真とカメラを愛する方からカメラ初心者の方まで、全ての方へ、豊かなフォトライフを提案していきます。

【店舗概要】
営業時間: 10:00~21:00
アクセス: JR 新宿駅東口から徒歩4分、
東京メトロ丸の内線 新宿駅 A6出口 徒歩1分
東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅 A6出口 徒歩1分
都営大江戸線 新宿西口駅 A5出口 徒歩4分
西武新宿線 西武新宿駅 正面口 徒歩7分
HP : https://www.kitamuracamera.jp/ja
電話番号: 03-5361-8300


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米新安保戦略、北朝鮮非核化を明記せず 対話再開へ布

ワールド

対中ビジネスに様々な影響が出ていることを非常に憂慮

ワールド

中国、26年も内需拡大継続へ 積極政策で経済下支え

ビジネス

ドイツ鉱工業生産、10月は前月比+1.8% 予想上
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 2
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 3
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...かつて偶然、撮影されていた「緊張の瞬間」
  • 4
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 5
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 6
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 7
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 8
    『ブレイキング・バッド』のスピンオフ映画『エルカ…
  • 9
    仕事が捗る「充電の選び方」──Anker Primeの充電器、…
  • 10
    ビジネスの成功だけでなく、他者への支援を...パート…
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 3
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺るがす「ブラックウィドウ」とは?
  • 4
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 5
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 6
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 7
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%…
  • 8
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 9
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 10
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中