プレスリリース

ギフト型不用品回収で話題|渋谷発『良品倉庫』の挑戦

2025年05月12日(月)10時00分
【2025年5月、新フェーズ始動】
良品倉庫では、2025年5月より「ギフト型不用品回収プロジェクト第2章」として、プレゼント提供者の募集・夜間即日対応の拡充・SNS展開の強化を本格始動しました。以下はその背景となる現場のストーリーです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/435640/LL_img_435640_1.png
「引越し不用品回収は想いです」

「これはただの片付けではない」――。
東京・渋谷区を拠点に活動する「良品倉庫」は、引越しや不用品回収を軸に、モノの"終わり"から人の"縁"をつなぐ独自の取り組みを展開している。

不用品をただ捨てるのではなく、"もったいない"を"ありがとう"に変える感情を、社会のつながりへと変換。

「あなたの不要品が、誰かの人生を変える」――
そんな実践が、現場から日々行われている。

SNSでは、回収品を必要な人へ無償譲渡する「ギフトエコノミー型企画」が話題となり、感動コメントや全国からの取材希望も多数寄せられている。
"顔が見える手渡し"と"感謝をつなぐ循環"を軸に、廃棄中心の業界に一石を投じる存在だ。


■「不用品」に宿る物語。"手放し"が誰かの孤独を癒す瞬間
「たった1つのモノが、誰かの孤独を癒すことがある」
そう語るのは、「良品倉庫」代表・佐藤氏。不用品回収の現場には、数え切れないほどの"モノと人の物語"が存在している。

処分ではなく、"モノがつなぐご縁"に注目し、まだ使える品を"感謝"とともに別の誰かへ手渡す。その活動は、単なる業務の枠を超え、人間関係の再接続へと広がっている。

注目されているのが、TikTok・Instagram・YouTubeで展開される「プレゼント企画」。

「ありがとうをわたす志事(しごと)」として紹介され、感動的なエピソードが共感を呼んでいる。


■回収のその先へ。"再循環"がもたらす社会的価値
回収品は、「譲渡・再循環」「ボランティア提供」「子育て家庭支援」など、モノの"行方"や"新たな価値"に着目した再活用へ。

"回収後のモノの行方"や"誰が所有しているか"によって生まれる価値に注目し、
ひとり親家庭や困窮者への提供など、実用的かつ人道的な支援へと昇華している。


■"もったいない"を"ありがとう"に変える現場からの挑戦
良品倉庫が掲げるのは、「もったいないを、ありがとうに変える経済」。

「"モノ"が持つ運命に、僕らが手を添えるだけ」
「モノの終わりに、誰かの始まりがある」

これらのキャッチコピーは、単なるスローガンではなく、日々の現場で体現されている"循環経済"そのものである。

少子高齢化、独居世帯の増加、使い捨て文化の蔓延――。

良品倉庫は、こうした社会課題に対して「人間関係の循環経済」という新たな価値を築いている。


■地域から始まる「人間関係の循環経済」
活動拠点は渋谷区を中心に、港・目黒・世田谷・新宿・中野・杉並・千代田区など都内全域に対応。22時までの夜間対応や即日依頼の柔軟なサービスが、共働き世帯や高齢者からも高く評価されている。

地域での信頼構築と物的支援を両立しながら、"次世代型の回収業"としての価値を確立している。


■今後の展望と社会実装に向けて
良品倉庫は、少子高齢化・独居世帯・使い捨て文化といった社会課題に対し、
「"もったいない"を"ありがとう"に変える経済をつくる」ことをミッションに掲げている。

行政・企業・NPO等との連携を視野に入れ、地域拠点や協業体制の強化を進めていく。

"ありがとうを託す場所"として、社会インフラの一端を担う存在を目指している。

【主なサービス】
・不用品回収(単品~一軒家まるごと)
・引越し(地域密着・柔軟対応)
・再循環・寄付・ギフトエコノミー型譲渡
・プレゼント企画・社会貢献活動

【対応エリア】
渋谷区・港区・目黒区・世田谷区・新宿区・中野区・杉並区・千代田区 ほか

【対応時間】
電話受付:10:00~18:00
回収対応:8:00~22:00(即日・夜間対応可)

【事業概要】
屋号 : 良品倉庫
事業内容 : 引越し、不用品回収、再循環活動、社会貢献・プレゼント企画
所在地 : 東京都渋谷区幡ヶ谷1-2-2 京王幡ヶ谷ビル4F
電話番号 : 03-6361-8998
メール : hikkoshi@manhattankiss.jp
公式LINE : https://lin.ee/ZvS4nLr
公式リンク: https://linktr.ee/manhattankiss


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