プレスリリース

子どもたちが3Dプリンタを活用し未来の飛行技術に挑戦!「滑空ドリフトチャレンジ」最優秀グライダーが決定

2025年05月29日(木)09時30分
2025年5月16日(金)、みらいラボ(運営:株式会社Mirai Pocket)主催の3Dプリンタ活用型コンテスト「滑空ドリフトチャレンジ」が盛況のうちに終了いたしました。
子どもたちの自由な発想とものづくりの力が交錯する本イベントは、未来のものづくり教育の可能性を大いに感じさせる場となりました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/437676/LL_img_437676_1.png
滑空ドリフトチャレンジ結果発表

◆コンテスト概要
「滑空ドリフトチャレンジ」は、3D CADで設計、3Dプリンタでパーツを出力・組み立てたオリジナルグライダーをスロープ(ジャンプ台)から滑走・発射させ、
・飛距離
・安定性(ズレの少なさ)
・設計の工夫
の3項目で競い合うコンテストです。

レギュレーションとして機体サイズは「全長20cm×翼幅20cm以内」、発射方法は「スロープからの滑走のみ」とされ、正確性と創意工夫を両立した設計が求められました。
最大3回の試技のうち、最も良いスコアが最終記録として採用されました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/437676/LL_img_437676_2.png
滑空ドリフトチャレンジ製作過程

◆受賞者
第1位:Kさん
飛距離:27cm ズレ:1cm 工夫点:10点
→ 総合的なバランスと高精度な飛行で栄冠を獲得!

第2位:Nさん
飛距離:31cm ズレ:21cm 工夫点:13点
→ 圧倒的な飛距離と挑戦的な設計が評価されました!

第3位:Mさん
飛距離:10cm ズレ:5cm 工夫点:17点
→ 創意工夫の得点で高評価!ユニークな設計力が光りました!

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/437676/LL_img_437676_3.png
滑空ドリフトチャレンジ受賞者

◆参加者全員に参加賞、入賞者には豪華賞品を贈呈!
本チャレンジでは、すべての参加者に「滑空ドリフトチャレンジ参加賞」が贈られました。
また、上位入賞者には特別賞品が用意され、表彰式では歓声と拍手が響きました。


◆みらいラボよりメッセージ
「どうすればもっと遠くへ?」「どうすればまっすぐ安定して飛ばせる?」
そんな疑問を自分の手で実験し、考え、試行錯誤しながら形にしていく経験が、子どもたちの探究心と創造力を大きく育んでくれました。

今後も、みらいラボではこうした"試行錯誤"の面白さを体感できるイベントを継続的に開催してまいります。


【みらいラボのご紹介】
みらいラボは、PBL(プロジェクトベースドラーニング)型自立学習・創造体験スタジオです。
子どもたちは自分で計画を立て、目標の達成に向けて学習を進めます。
学習テーマは、学校の勉強から3Dプリンターを使った工作、環境問題の研究まで、幅広い分野に取り組むことができます。
プロジェクトを最後までやり抜いた時に得られる成功体験と達成感は、子どもの自己肯定感と学習意欲を高め、未来を生き抜くための貴重な財産となるでしょう。

〈開校時間〉
平日 15:00~18:00(火・土・日・祝日休校)
★開校時間内は、教室が使い放題!学童保育代わりに利用していただいてもOKです。
★教室での取り組みはオンラインで保護者の方と共有するので、日々の成長が可視化できます。

〈アクセス〉
◆阪急神戸本線「岡本駅」から徒歩2分
◆JR神戸線「摂津本山駅」から徒歩7分


【会社概要】
運営会社: 株式会社Mirai Pocket
所在地 : 〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本5丁目4-12
代表者 : 岡田 治樹
URL : https://edu.mirai-pocket.co.jp/lp/mirai-pocket/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

サウジ、イランに米国との核合意促す イスラエルの攻

ワールド

訂正-トランプ政権、1期目の水準上回る台湾への武器

ワールド

アングル:日英伊の次期戦闘機、35年配備に遅延も 

ビジネス

ベトナム「トランプタワー」、10億ドル規模 来年着
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:岐路に立つアメリカ経済
特集:岐路に立つアメリカ経済
2025年6月 3日号(5/27発売)

関税で「メイド・イン・アメリカ」復活を図るトランプ。アメリカの製造業と投資、雇用はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「MiG-29戦闘機」の空爆が、ロシア国内「重要施設」を吹き飛ばす瞬間
  • 2
    「ウクライナにもっと武器を」――「正気を失った」プーチンに、米共和党幹部やMAGA派にも対ロ強硬論が台頭
  • 3
    3分ほどで死刑囚の胸が激しく上下し始め...日本人が知らないアメリカの死刑、リアルな一部始終
  • 4
    「ディズニーパーク内に住みたい」の夢が叶う?...「…
  • 5
    今や全国の私大の6割が定員割れに......「大学倒産」…
  • 6
    中国戦闘機「殲10」が仏機を撃墜...実力は本物? 世…
  • 7
    イーロン・マスクがトランプ政権を離脱...「正直に言…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「ダイヤモンド」の生産量が多…
  • 9
    ワニにかまれた直後、警官に射殺された男性...現場と…
  • 10
    【クイズ】世界で2番目に「金の産出量」が多い国は?
  • 1
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「MiG-29戦闘機」の空爆が、ロシア国内「重要施設」を吹き飛ばす瞬間
  • 2
    今や全国の私大の6割が定員割れに......「大学倒産」時代の厳しすぎる現実
  • 3
    【クイズ】世界で最も「ダイヤモンド」の生産量が多い国はどこ?
  • 4
    「ウクライナにもっと武器を」――「正気を失った」プ…
  • 5
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 6
    デンゼル・ワシントンを激怒させたカメラマンの「非…
  • 7
    アメリカよりもヨーロッパ...「氷の島」グリーンラン…
  • 8
    「ディズニーパーク内に住みたい」の夢が叶う?...「…
  • 9
    友達と疎遠になったあなたへ...見直したい「大人の友…
  • 10
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 3
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 4
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 5
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 6
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 7
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 8
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 9
    部下に助言した時、返事が「分かりました」なら失敗…
  • 10
    今や全国の私大の6割が定員割れに......「大学倒産」…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中