プレスリリース

ハンコックタイヤ「2025 Tokyo E-Prix」 ダブルヘッダーで迫力のパフォーマンスを予告

2025年05月13日(火)10時00分
韓国のグローバル先進タイヤ企業「ハンコックタイヤ&テクノロジー(Hankook Tire & Technology、以下 ハンコックタイヤ)」は、公式タイヤサプライヤーとして活動するEVレース選手権「ABB FIA Formula E World Championship」(以下、Formula E)の過酷な2日間のレースにおいて、自社の最新商品「GEN3 EvoのiON レースタイヤ」で東京ストリートサーキットに1年ぶりに電動レースの熱気をもたらす予定です。ハンコックタイヤはFormula Eの公式サプライヤー且つ公式技術パートナーとして、今回のレースを含むシーズンを通してタイトルスポンサーを務めています。


【概要】
・Formula E、2024年の初開催に続き、激戦のダブルヘッダーとして東京に再上陸
・GEN3 Evo iONレースタイヤ、難関の東京ストリートサーキットで高性能と持続可能性の両立を証明
・ハンコックタイヤ、公式タイヤサプライヤーとしてグローバルEVモータースポーツにおける革新のリーダーシップを強化

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/435821/LL_img_435821_1.jpg
FE 2025 サンパウロ E-Prix

■Formula E 2025 Tokyo E-Prix
https://fiaformulae.com/ja/calendar/tokyo
Formula E初開催の日本大会「2024 Tokyo E-PRIX」が大盛況に終わり、2025年のTokyo E-Prixは5月17日(土)・18日(日)の両日開催が決定!
東京ビッグサイトを背景に、計22名のドライバーが18のタイトでテクニカルなコーナーが続くストリートサーキットで限界に挑みます。
全長2.582kmにわたる東京ストリートサーキットは有明エリアの中心を走り、東京ビッグサイトをぐるりと取り囲む複雑なレイアウト。高速コーナーとタイトコーナーを3本のストレートでつなぎ合わせ、地形を利用したアップダウンもあり、正確なドライビングスキルが求められます。このようなコースでは、精密なステアリング操作・卓越したグリップ・安定した性能を発揮するタイヤが不可欠です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/435821/LL_img_435821_2.jpg
FE 2025 ジェッダ E-Prix

■GEN3 Evo iONレースタイヤ
Formula E GEN3 Evoレーシングカー専用に設計されたGEN3 Evo iONレースタイヤは、こうした都市型レースの極限条件に対応するよう開発されています。強化された構造と先進技術を駆使したゴムコンパウンドにより、最高のグリップ性能・エネルギー効率・耐久性を兼ね備え、高速ターンや急ブレーキが連続する2日間の東京ストリートサーキットでも安定したパフォーマンスを発揮します。

また、Formula Eが掲げる「持続可能性」という目標に沿い、GEN3 Evo iONレースタイヤはリサイクル性のある素材の使用を前提に設計されています。タイヤの35%はバイオ由来の天然ゴムや再生PET繊維といったサステナブルな素材で構成されており、性能を維持したままタイヤ使用量の削減に貢献します。使用済みのタイヤはすべて、ハンコックタイヤの認定リサイクルプログラムを通して回収・処理され、ライフサイクル全体で環境への影響を最小限に抑えます。

2024 Tokyo E-PRIXで優勝を果たしたDSペンスキー所属のドライバー マクシミリアン・ギュンター(Maximilian Gunther)は、「GEN3 Evo iONレースタイヤは、サステナブルな素材と設計をベースに妥協のないパフォーマンスを実現しており、高性能のモータースポーツと環境への配慮は両立可能であることを証明しています」と語っています。

Formula Eの公式タイヤサプライヤーとして、EVレース分野における最先端技術の革新を継続するハンコックタイヤ。GEN3 Evo iONレースタイヤを通して、東京の中心で、最先端のパフォーマンスと進化したサステナビリティを同時に披露する予定です。都市の中心で繰り広げられる2025 Tokyo E-Prixは、ハンコックタイヤの技術が叶える精密さと持久力、そして電動モビリティが融合したスリリングなレース体験を提供いたします。


■Hankook & Company Co., Ltd. / Hankook Tire & Technology Co., Ltd.について
革新と技術の卓越性を追求するグローバル企業ハンコックタイヤは、常に最高のドライビング体験を提供することを目指し、コアコンピタンスへの投資を続けています。現在、世界約160カ国で事業を展開し、8つの生産拠点と5つの研究開発センターを保有。2万人以上の従業員と共に、乗用車、SUV、小型トラック、キャンピングカー、トラック、バス、モータースポーツ用の高性能ラジアルタイヤを製造しています。

ハンコックタイヤは持続可能な経営にも積極的に取り組んでおり、2011年にはダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI World)に初めて選出、以降6年連続でランクイン。さらに、EcoVadisの企業サステナビリティ評価でも3年連続で最高評価を獲得しています。

日本語公式サイト: https://www.hankooktire.com/jp/ja/home.html


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

テスラ取締役会、マスクCEOの新たな報酬案を特別委

ワールド

米、「対テロ非協力国」にキューバ指定 前政権の決定

ワールド

USMCA見直し、前倒しなら貿易政策クリアに=メキ

ワールド

中国主催のイベントに台湾と外交関係持つ2カ国が参加
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:2029年 火星の旅
特集:2029年 火星の旅
2025年5月20日号(5/13発売)

トランプが「2029年の火星に到着」を宣言。アメリカが「赤い惑星」に自給自足型の都市を築く日

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    心臓専門医が「絶対に食べない」と断言する「10の食品」とは?...理想は「1825年の食事」
  • 2
    ゴルフ場の近隣住民に「パーキンソン病」多発...原因は農薬と地下水か?【最新研究】
  • 3
    母「iPhone買ったの!」→娘が見た「違和感の正体」にネット騒然
  • 4
    カヤック中の女性がワニに襲われ死亡...現場動画に映…
  • 5
    あなたの下駄箱にも? 「高額転売」されている「一見…
  • 6
    トランプ「薬価引き下げ」大統領令でも、なぜか製薬…
  • 7
    「がっかり」「私なら別れる」...マラソン大会で恋人…
  • 8
    「奇妙すぎる」「何のため?」ミステリーサークルに…
  • 9
    トランプは勝ったつもりでいるが...米ウ鉱物資源協定…
  • 10
    「出直し」韓国大統領選で、与党の候補者選びが大分…
  • 1
    心臓専門医が「絶対に食べない」と断言する「10の食品」とは?...理想は「1825年の食事」
  • 2
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つの指針」とは?
  • 3
    5月の満月が「フラワームーン」と呼ばれる理由とは?
  • 4
    ゴルフ場の近隣住民に「パーキンソン病」多発...原因…
  • 5
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの…
  • 6
    カヤック中の女性がワニに襲われ死亡...現場動画に映…
  • 7
    母「iPhone買ったの!」→娘が見た「違和感の正体」に…
  • 8
    シャーロット王女の「親指グッ」が話題に...弟ルイ王…
  • 9
    ロシア機「Su-30」が一瞬で塵に...海上ドローンで戦…
  • 10
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 1
    心臓専門医が「絶対に食べない」と断言する「10の食品」とは?...理想は「1825年の食事」
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの…
  • 5
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つ…
  • 6
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 7
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 8
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 9
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 10
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中