プレスリリース

大阪・関西万博会場の給水がより便利に!OSGコーポレーションが「給水スポットMAP」を公開

2025年04月28日(月)17時45分
株式会社OSGコーポレーション(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田 啓輔、以下「OSGコーポレーション」)は、大阪・関西万博会場内に設置した32カ所の給水スポットをより快適にご利用いただくため、「大阪・関西万博会場給水スポットMAP」を公開したことをお知らせいたします。
万博会場内給水スポットの設置は、当社が推進する「ステハジ」プロジェクトの取り組みとして「熱中症予防」と「プラスチックごみ削減」の啓発を目的に実施しております。2025年4月26日(土)現在、累計給水回数は52万回を超えるなど、多くの来場者および運営スタッフの皆様にご活用いただいております。この度公開した「給水スポットMAP」は、OSGコーポレーションホームページ「万博情報サイト」内にアップいたしました。これからの暑さ本番を前に引き続き来場者と運営スタッフの皆様への「熱中症予防」対策を支援してまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/434637/LL_img_434637_1.png
大阪・関西万博給水スポットMAP

【大阪・関西万博給水スポットMAP】
大阪・関西万博会場内に設置した32カ所の給水スポットをまとめた「大阪・関西万博給水スポットMAP」をOSGコーポレーションホームページ「万博情報サイト」に公開いたしました。開幕以来、来場者と運営スタッフの皆様に広くご利用いただいており、4月26日(土)時点での累計利用回数は52万回を超えました。大阪府の最高気温が28.1度を記録した4月19日(土)には、約7万回もの給水が行われました。一部の給水スポットでは行列が発生している中、「給水スポットMAP」を活用いただくことで、会場内の様々な場所に設置された給水スポットを効率的にご利用いただき、より快適な給水体験を実施いただきたいと考えております。

※「大阪・関西万博給水スポットMAP」公開サイト
https://www.osg-nandemonet.co.jp/expo2025/index.html


【様々な給水ボトルに合わせた給水方法】
大阪・関西万博会場でより快適に給水いただくため、様々なマイボトルに対応した「給水利用方法」動画を配信いたしました。500mlボトル、クリアボトル、小さなボトルなど、お手持ちのボトルに合わせた給水ポイントを事前にご確認いただくことで、当日スムーズに給水スポットをご利用いただけます。万博会場にお越しになる前にチェックして、快適な給水体験に役立てていただけますと幸いです。

※大阪・関西万博給水スポット「給水利用方法」動画
https://youtube.com/shorts/lR1fx1ZuZE8?feature=share

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/434637/LL_img_434637_2.jpeg
「ステハジ」共創メンバー

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/434637/LL_img_434637_3.png
大屋根リング下給水スポット

【来場者・運営スタッフへの「熱中症予防」対策】
大阪・関西万博の開催期間(4月13日~10月13日)は、暑さが課題となる期間が長く、来場者と運営スタッフへの熱中症対策が不可欠です。そこで、給水スポットで冷たい水をマイボトルに給水していただき、いつでもこまめに水分補給ができる環境を整備いたしました。また、マイボトルでの給水は冷たい水の状態でこまめに水分補給ができるため、熱中症予防対策にもなります。この「マイボトルの中身が無くなれば、給水する」という意識を啓発する活動は、「ステハジ」プロジェクトを通じて、大阪・関西万博会期前から様々なイベントにおいて、株式会社アーバンリサーチ、象印マホービン株式会社、タイガー魔法瓶株式会社、ピーコック魔法瓶工業株式会社、株式会社DESIGN WORKS ANCIENTとの共創により実施しております。

※過去の「ステハジ」プロジェクト取り組み
https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji/index.html

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/434637/LL_img_434637_4.png
大阪・関西万博給水スポット_給水回数・CO2削減量

【給水回数・CO2削減量を可視化】
会場内に設置した給水器には「給水カウンター」機能を搭載し、利用者の給水回数を計測しています。
さらに、来場者や運営スタッフの皆様によるマイボトルへの「“給水”を新たな選択」としてのサステナブルアクションと位置づけ、給水回数の進捗状況をOSGコーポレーションホームページ「万博情報サイト」に配信しております。また、CO2削減量の計測も公開しております。
このように、サステナブルアクションを可視化することで、来場者や運営スタッフのサステナブルな行動への意識を高め、万博全体としての環境負荷低減に貢献することを目指しております。

※大阪・関西万博会場内給水回数・CO2削減量掲載
https://www.osg-nandemonet.co.jp/expo2025/index.html


【「ステハジ」プロジェクトについて】
「ステハジ」プロジェクトとは、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方を通して誰でも・毎日・どこでも、少しの意識と行動で、海洋プラスチック問題や使い捨てから生まれる、その他様々な社会課題(衣類・食品ロスなど)を個人・企業・自治体、団体・教育機関・プロスポーツチームが一体となって啓発・実践し、みなさんと共に行動変容に取組むプロジェクトです。

◆2025年3月31日現在、406団体が加盟しております。
OSGコーポレーション「ステハジ」 ホームページ
https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji.html

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/434637/LL_img_434637_5.png
「ステハジ」プロジェクトロゴ

【会社概要】
会社名 : 株式会社OSGコーポレーション
代表者名 : 代表取締役社長 山田 啓輔
資本金 : 6億100万円
上場市場 : 東証スタンダード市場(6757)
本社所在地: 〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-26-3 OSG 本社ビル
事業内容 : “健康と環境”をキーとした生活密着型商品の開発・製造・販売
URL : https://www.osg-nandemonet.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米国株式市場=大幅安、雇用統計・エヌビディア決算を

ビジネス

NY外為市場=ドル対ユーロ・円で上昇、経済指標の発

ワールド

トランプ氏、医療費削減に関する発表へ 数日から数週

ワールド

再送EU、ウクライナ支援で3案提示 欧州委員長「組
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    悪化する日中関係 悪いのは高市首相か、それとも中国か
  • 3
    「中国人が10軒前後の豪邸所有」...理想の高級住宅地「芦屋・六麓荘」でいま何が起こっているか
  • 4
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 5
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 6
    山本由伸が変えた「常識」──メジャーを揺るがせた235…
  • 7
    「ゲームそのまま...」実写版『ゼルダの伝説』の撮影…
  • 8
    南京事件を描いた映画「南京写真館」を皮肉るスラン…
  • 9
    経営・管理ビザの値上げで、中国人の「日本夢」が消…
  • 10
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 4
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 5
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 6
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 7
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃…
  • 8
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 9
    「中国人が10軒前後の豪邸所有」...理想の高級住宅地…
  • 10
    ヒトの脳に似た構造を持つ「全身が脳」の海洋生物...…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 6
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 7
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中