プレスリリース

ISBマーケティング、「BtoB企業のマーケティングの現状と課題」調査結果を公開

2024年10月04日(金)11時30分
法人向けマーケティングサービスを提供するISBマーケティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:牧 祥子)は、「BtoB企業のマーケティングの現状と課題」の調査を実施し、調査結果をまとめたe-bookを2024年10月4日(金)に公開しました。

URL: https://isbm.jp/tools/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/411709/LL_img_411709_1.png
e-book「BtoB企業のマーケティングの現状と課題」

ビジネス環境が急激に変化する中、最適なマーケティングの進め方や効果的な施策などに企業の関心が高まっています。
このような背景のもと、ISBマーケティングでは、BtoBビジネスに携わるビジネスパーソンに役立つ情報を提供するために、本調査を実施しました。その結果、BtoBビジネスを行う企業において、マーケティングのノウハウやスキル、専門人材が不足している実態が明らかになりました。約5割が「ノウハウやスキル不足」を挙げており、次いで「人員が確保できていない」「適切な戦略立案や実行計画策定ができていない」といった課題を抱えています。
ISBマーケティング株式会社は、今後もお客様に役立つ最新の情報を発信していきます。


■有識者からのコメント
一橋大学 経営管理研究科教授 神岡 太郎氏
今日の目まぐるしく変化する環境下で、顧客企業のニーズは常に変化している。マーケターは、そのニーズを俊敏に察知し、顧客が求める情報をタイムリーに提供できなければならない。あるいは顧客企業が自発的に情報を獲得しようという動きに柔軟に対応する必要がある。本調査結果は、マーケターが今日の変化を如実に感じている一方で、それに十分適応できていないという課題も反映している。


■調査の総括
・現在行っているマーケティングの施策トップ3は、「Webサイト制作・運用」、「展示会出展」、「電話・訪問営業」
・現在のマーケティング施策で感じている最大の課題は「ノウハウやスキル不足」
・半数以上の企業が、「マーケティングの外部委託経験がある、または外部委託に興味がある」と回答
・今後取り組みたいマーケティング施策は、「Webサイト制作・運用」が4割強でトップ。次いで「コンテンツ作成(導入事例・ホワイトペーパー・動画など)」「展示会出展」が続く。
・従来型のアナログなマーケティング手法は減少。「展示会出展」(69%→36%)、「電話・訪問営業」(47%→19%)、「セミナー・イベント開催」(27%→21%)といずれも減少傾向。
・現在実施中の施策と比較して取り組み意向が増加したのは、「SNS運用」(15%→29%)、「コンテンツ作成(導入事例・ホワイトペーパー・動画など)」(36%→39%)、「市場調査(アンケート・インタビューなど)」(13%→15%)の3つ。

※本調査結果をご利用いただく際は、【ISBマーケティング株式会社調べ「BtoB企業のマーケティングの現状と課題」】と明記ください。


■調査概要 「BtoB企業のマーケティングの現状と課題」
・調査期間:2024年3月5日~3月11日
・調査方法:インターネットリサーチ
・回収数 :スクリーニング調査19,720ss、本調査136ss
・調査対象:
BtoB企業/製造系(電気機器、IT・情報通信・ソフトウェア、産業機械、など)企業に勤めている方/金融・証券・保険系業種の企業に勤めている方で、マーケティング業務に関連する業務(マーケティング・販売促進、広報、営業、経営・経営企画、資材・購買など)に携わっている経営者、部長、課長、係長・主任クラス

*本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。
*本リリースに記載されている会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。


■ISBマーケティング株式会社について https://isbm.jp/
BtoB/テクノロジー専門のマーケティングサービスプロバイダーです。業界の知見と伴走型のサービス品質を強みとして、官公庁、スタートアップからグローバル企業まで、戦略策定、調査、制作、集客、改善の一連のマーケティング活動をサポートしています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

高市首相「首脳外交の基礎固めになった」、外交日程終

ワールド

アングル:米政界の私的チャット流出、トランプ氏の言

ワールド

再送-カナダはヘビー級国家、オンタリオ州首相 ブル

ワールド

北朝鮮、非核化は「夢物語」と反発 中韓首脳会談控え
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 5
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 6
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 7
    【クイズ】12名が死亡...世界で「最も死者数が多い」…
  • 8
    海に響き渡る轟音...「5000頭のアレ」が一斉に大移動…
  • 9
    必要な証拠の95%を確保していたのに...中国のスパイ…
  • 10
    【ロシア】本当に「時代遅れの兵器」か?「冷戦の亡…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 6
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 7
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した…
  • 8
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 9
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 10
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 8
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 9
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中