Special Issue 別冊・ムック紹介
『ニューズウィーク日本版』別冊・ムックのご案内
2016年12月31日発売

臨時増刊 世界がわかる国際情勢入門

2016年12月31日発売 / 本体800円+税

世界的な地政学上の問題点と、各国の事情を知れば、国際ニュースはより簡単に、より正確に、より深く理解できる

CHAPTER1
THE BIG PICTURE
激変する国際情勢の「全体像」

トランプ外交とアメリカ優位の終焉
輝きを失ったアメリカ
資本主義の「破壊王」は成長を実現できるか
INFOGRAPHIC 米中が散らす「静と動」の火花
覇権は夢か? 中国の「内憂外患」
秘密を追い求めるインテリジェンスの極意
外交官はいつも「対立軸」に目を付ける
静かに崩れ落ちるヨーロッパ統合の理想
欧州に迫り来るファシズムの靴音
INFOGRAPHIC 2大「紛争」地帯を徹底解説


CHAPTER2
THE ISSUES
世界を悩ませる各国の重要トピック
トランプ政権誕生で激変する米中関係
INFOGRAPHIC 脅威か抑止力か、世界の軍事力
女性総統の台湾はもう「親中」に戻らない
海洋進出を狙う中国の危険な論理
「核保有国」北朝鮮の変わらない悲願
INFOGRAPHIC 北のミサイル兵器は射程も脅威も拡大中
韓国の民主主義を蝕む強権と北の脅威
BRICSの「勝者」インド
東南アジアの不安定化で朝貢体制が復活?
ASEANが「トランプ外交」に抱く深刻な不安
フィリピン大統領、反米感情の原点
トランプ時代に必要なリアルな日本外交

ロシアとNATOの埋まらない溝
ヨーロッパに残る経済危機4つの火種
EU離脱を決めたイギリスの苦悩
極右勢力はEUを崩壊に導くか
米2大政党に迫る支持層の地殻変動
中南米に訪れるピンクの潮流の「次」
コロンビア和平を左右する裏金問題
シリア内戦、泥沼の6年間
テロの脅威を正しく恐れるために
イランとサウジの不気味な対立
トルコ独裁の論理「エルドアン主義」
アフリカの夢は幻だった?
国連を悩ませる「当事者主義」
TPPが崖っぷちでも自由貿易の理想が死なない理由
資源をめぐって北極海で始まる新グレートゲーム
INFOGRAPHIC シェールガスが変える地政学


CHAPTER3
THE LEADERS
波乱の時代を率いる指導者たち

世界に広がる独裁者たちの春
中国政治を変えるキープレーヤーたち
これからの世界は女が仕切る
成長する大陸に君臨する暴君
反移民・反EUの波に乗る極右
INFOGRAPHIC 抑圧へと舵を切る中東の支配者たち
独裁者の時代を生んだもの
定期購読のご案内

MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 2

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の「爆弾発言」が怖すぎる

  • 3

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバイを襲った大洪水の爪痕

  • 4

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 5

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 8

    冥王星の地表にある「巨大なハート」...科学者を悩ま…

  • 9

    「なんという爆発...」ウクライナの大規模ドローン攻…

  • 10

    ネット時代の子供の間で広がっている「ポップコーン…

  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 6

    攻撃と迎撃の区別もつかない?──イランの数百の無人…

  • 7

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の…

  • 8

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 9

    ダイヤモンドバックスの試合中、自席の前を横切る子…

  • 10

    価値は疑わしくコストは膨大...偉大なるリニア計画っ…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

  • 10

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中