コラム
中国経済事情 丸川知雄
中国経済事情 丸川知雄

エンターテインメント空間化する中国のEV

<中国の新興EVメーカーが推し進める車内のエンタメ化を日本車メーカーは軽蔑しているのかもしれないが、EVシフトに乗り遅れ、ICT技術の取り込

2023.03.07
中国経済事情 丸川知雄

習近平は豹変する

<ゼロコロナで失敗し経済もボロボロでさぞかし手詰まりだろうと思いきや、習近平は豹変した。突然コロナの行動制限を撤廃しただけでなく、ここ数年の

2023.01.18
中国経済事情 丸川知雄

中国共産党大会から見えてきた習近平体制の暗い未来

<習近平派で固めた最高指導部人事や胡錦濤の奇行に驚かされた党大会だったが、そこから見えるのは、過去10年の習政権の民間資本に対する態度のブレ

2022.11.18
中国経済事情 丸川知雄

再生可能エネルギーの拡大を支える揚水蓄電、日本の能力は世界屈指

<太陽光発電や風力発電は電力生産が不安定で主力電源として不適切というのはまちがい。日本の豊かなダムパワーは巨大な蓄電池になる> 中国で昨年(

2022.10.05
中国経済事情 丸川知雄

肝心な時にアクセルを踏み込めない日本企業

<太陽電池、EV、車載電池──技術開発で先行しながら市場拡大の波に乗れずに敗退する理由は何なのか> 前回の本コラムで、日本企業が太陽電池、電

2022.08.18
中国経済事情 丸川知雄

EVに次いで車載電池も敗戦?──ここぞという場面でブレーキを踏んでしまう日本企業

<日本はほんの10年前まで世界のEV産業のトップランナーだった。それがいよいよ普及期に入ろうとする今、日本の販売台数は韓国の半分に落ち込んで

2022.07.20
中国経済事情 丸川知雄

電力逼迫は、太陽光発電のせい?

<東京で最高気温が35度を上回った9日間、私の家では日中は電力をまったく買わなかった。日中は屋根の上の太陽電池で発電し、エアコンをつけてもな

2022.07.07
中国経済事情 丸川知雄

中国、2年ぶりのマイナス成長か

<最初のロックダウンで新型コロナを抑え込んだ成功体験が捨てられなかった中国政府は、今年は過剰なロックダウンで経済を大きく傷つけた。それでも中

2022.07.01
中国経済事情 丸川知雄

インド太平洋経済枠組み(IPEF)は国際法違反にならないのだろうか?

<「中国外し」でアメリカが強引に提案してきたIPEFにつきまとう違和感。追随する日本に利はあるのか> 5月23日に、来日中だったアメリカのバ

2022.05.30
中国経済事情 丸川知雄

企業に経済制裁を強要すべきではない

ロシアがウクライナへの侵攻を始めてから9日間が経過し、ウクライナ側の犠牲者が日々増えている。ロシアは戦争を一日も早くやめ、撤兵するべきであ

2022.03.05
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 2
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる」飲み物はどれ?
  • 3
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサイルが命中、米政府「機密扱い」の衝撃映像が公開に
  • 4
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 5
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 6
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 7
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 8
    「AIで十分」事務職が減少...日本企業に人材採用抑制…
  • 9
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「火山が多い国」はどこ?
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 4
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 5
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 6
    埼玉県川口市で取材した『おどろきの「クルド人問題…
  • 7
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 8
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 9
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 10
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 4
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 5
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 6
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 7
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 8
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 9
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 10
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中