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左派政党が姿を消す? 英国で与党・労働党が「エプスタイン・スキャンダル」で崩壊の危機
Davide Bonaldo / SOPA Images via Reuters
<エプスタイン文書で、労働党の重鎮による情報漏洩疑惑が発覚。労働党は存亡の危機に瀕し、スターマー首相は早ければ5月に首相の座を追われる可能性がある>
[ロンドン発]2005~09年にかけ英首相官邸で与党・労働党の上級顧問を務め、ゴードン・ブラウン首相(当時)の政治顧問だったストラテジスト兼スピーチライターのポール・シンクレア氏が2月13日、ロンドンの外国特派員協会(FPA)で質疑に応じた。
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少女買春で起訴され自殺した米富豪ジェフリー・エプスタインに関する350万件もの文書が公開され、ピーター・マンデルソン前駐米英国大使(解任)による情報漏洩疑惑が発覚。任命に深く関わったモーガン・マクスウィーニー首相首席補佐官が引責辞任した。
シンクレア氏は「マクスウィニーたちが自動運転列車の助手席にキア・スターマー首相を座らせた」という皮肉を引いて、政権の進む方向や重要な意思決定はマクスウィニー氏らが事前にプログラムしており、首相自身は何も決めていないという状況を浮かび上がらせた。
「これは現代の英国にとって最大の政治危機だ」
「これは現代の英国にとって最大の政治危機だ。1962年、マクミラン英政権の陸相ジョン・プロヒューモがソ連側スパイと肉体関係があった売春婦に国家機密を漏らしたプロヒューモ事件をはるかに上回るスキャンダルだ」とシンクレア氏は危機感を募らせる。
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