コラム
経済ニュース超解説 加谷珪一

加谷珪一

経済評論家。東北大学工学部卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当する。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は金融、経済、ビジネス、ITなどの分野で執筆活動を行う。億単位の資産を運用する個人投資家でもある。
『お金持ちの教科書』 『大金持ちの教科書』(いずれもCCCメディアハウス)、『感じる経済学』(SBクリエイティブ)など著書多数。

経済ニュース超解説 加谷珪一

台頭する中国に対抗する「強いアメリカ」、バイデンのインフラ投資で実現できるか

<バイデン政権の巨額インフラ投資計画は、「21世紀版ニューディール政策」ともいうべき重要な意味を持つ> アメリカが巨額の財政出動に邁進してい

2021.04.22
経済ニュース超解説 加谷珪一

日本の中途半端なミャンマー政策 世界からは中国と同一視されかねない

<ミャンマーの高度経済成長を支えたのは日本と中国の積極投資だが、クーデターにより決断が迫られている> ミャンマー情勢が混迷を極めている。アメ

2021.04.13
経済ニュース超解説 加谷珪一

メルカリに続き楽天も中国IT大手と提携 「日中EC融合」で何が起きる?

<楽天と日本郵便の大型提携というニュースに隠れ、消費市場で着々と進む「日中の一体化」は何をもたらすか?> 楽天と日本郵政が資本・業務提携に踏

2021.04.06
経済ニュース超解説 加谷珪一

タンス預金が100兆円を突破! 「現金好き」はどんどん損する時代に

<現金・預金をこよなく愛する日本人だが、コロナ禍で加速するその習性が今後は自らの首を絞めることに> 日本の家計が保有する金融資産が2000兆

2021.03.30
経済ニュース超解説 加谷珪一

中小企業になりたがる大企業 「減資」はズルいのか?

<JTBや毎日新聞、外食チェーンなど、資本金を減らして中小企業化するケースが相次いでいるが、問題の本質はどこにあるのか> コロナ危機による業

2021.03.24
経済ニュース超解説 加谷珪一

「超大国化」を堂々宣言した中国に、日本は取り込まれるしかないのか

<全人代で公表された5カ年計画からは、超大国として世界に君臨する野心が明らか。世界一の経済大国という「隣国」と日本はどう向き合うか> 中国で

2021.03.16
経済ニュース超解説 加谷珪一

中国人民元が基軸通貨になり得るこれだけの理由

<人民元が米ドルに代わる基軸通貨になるには2要件を満たす必要があるが準備は着実に進んでいる> 中国がデジタル人民元の大規模な実証実験を開始す

2021.03.10
経済ニュース超解説 加谷珪一

インフレの条件は(ほぼ)整った──投資家たちは何を懸念している?

<急激な長期金利の上昇への警戒感が強まっている。インフレが起きるメカニズムと現状を読み解くと......> 金融市場においてインフレが強く懸

2021.03.10
経済ニュース超解説 加谷珪一

ファミマが開く「金融・新時代」の扉──銀行は生き残れるのか

<ファミリーマートの「ファミペイ翌月払い」と「ファミペイローン」で、金融業界の地殻変動がいよいよ本格化> コンビニ大手のファミリーマートがス

2021.03.04
経済ニュース超解説 加谷珪一

バイデンも、トランプと同じ保護貿易主義者? 自国優遇政策の狙いとは

<米バイデン政権の「バイ・アメリカン政策」強化と脱炭素シフトは、経済にどれだけの影響をもたらすのか> アメリカのジョー・バイデン新大統領が、

2021.02.24
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特集:日本時代劇の挑戦
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2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

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