ハセット氏、次期FRB議長に「独立した人物」を 責務の尊重重要
写真は米ホワイトハウスの国家経済会議(NEC)のハセット委員長とトランプ米大統領。2025年9月、ホワイトハウスの大統領執務室で撮影。REUTERS/Brian Snyder/File Photo
Shubham Kalia Devika Madhusudhanan Nair
[22日 ロイター] - 米ホワイトハウスの国家経済会議(NEC)のハセット委員長は22日、自身も候補になっている連邦準備理事会(FRB)の次期議長について、「FRBが担う責務を尊重する、独立した人物」が就任する必要があるとの考えを示した。
ハセット氏はCNBCのインタビューで、FRBにはアラン・グリーンスパン元FRB議長のような人物が必要だと指摘。グリーンスパン氏は「経済が過熱する理由を理解していたため、インフレを引き起こすことなく景気を活性化させ続けることができた」と述べた。今週に入り、トランプ大統領もこうした見解を示している。
米経済については、2四半期連続で5%を超える経済成長率を達成する可能性があると予想される中でも、インフレは加速していないと言及。「AI(人工知能)やデータセンターに関連する効果が出ているため、生産性が力強く伸びている」とし、「現在の状況は1990年代に極めてよく似ている。このため、(1987年から2006年までFRB議長を務めた)グリーンスパン氏のような判断が適切になる」と語った。





