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米中が閣僚級電話会談、貿易戦争緩和への取り組み協議=新華社

2025年12月06日(土)03時56分

写真は中国の何立峰副首相。2025年9月15日、スペイン・マドリードで撮影。REUTERS/Violeta Santos Moura

[北京 5日 ロイター] - 中国の何立峰副首相は5日、ベセント米財務長官とグリア米通商代表部(USTR)代表と電話会談を行った。中国国営新華社通信が報じた。両国の貿易戦争の緩和合意に向けた継続的な取り組みを含む貿易問題について協議し、会談は踏み込んだ内容で建設的だったとしている。

新華社によると、両国は二国間の貿易・経済関係の安定的な発展を促進し、協力分野の拡大と課題の縮小で一致した。また、これまでの貿易交渉の成果を「前向きに評価」した上で、協力および双方の懸念の対処に向けた次のステップについて協議したという。

ベセント氏はXへの投稿で、両国はトランプ大統領と中国の習近平国家主席が10月に韓国・釜山で直接会談した際に承認した「釜山合意」の実施について協議したとし、合意の実施は「順調に進んでいる」と説明。

その上で「中国との継続的な関与に対する米国のコミットメントを再確認した」と述べた。

トランプ大統領は10月、習主席との釜山での会談後、中国が米国産大豆の購入を再開し、レアアース(希土類)の輸出を継続するほか、合成麻薬フェンタニルの違法取引を取り締まることを条件に対中関税を10%引き下げ、47%にすることで合意したと明らかにした。

ロイター
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