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トランプ氏、マドゥロ氏との電話協議確認 空域発言は「深読み不要」

2025年12月01日(月)09時38分

写真は11月29日、ベネズエラ・カラカスで撮影。REUTERS/Gaby Oraa

[ワシントン 30日 ロイター] - トランプ米大統領は30日、ベネズエラのマドゥロ大統領と電話協議したことを認めた。ただ、協議の詳細は明らかにしなかった。

大統領専用機内で記者団から、マドゥロ氏と協議したかどうか問われたのに対し「コメントはしたくない。答えはイエスだ」と述べた。

米紙ニューヨーク・タイムズは28日、両氏が今月に電話協議し、米国で会談する可能性について話し合ったと報じていた。

トランプ氏はマドゥロ氏との会話について「うまくいったとも、いかなかったとも言わない」と述べた。

トランプ氏はベネズエラに関して好戦的な発言を繰り返しつつ、外交の可能性も示唆している。

29日には、ベネズエラの上空や周辺の空域は「全面的に閉鎖された」と見なすべきだと述べたが、詳細は明らかにしなかった。

この発言が近くベネズエラを攻撃することを意味するのかとの質問に対し、トランプ氏は「深読みする必要はない」と述べた。

ロイター
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