原油先物横ばい、OPECプラス小幅増産と供給過剰懸念が拮抗

10月7日、アジア時間の原油先物は横ばいで推移した。テキサス州ミッドランドの産油施設で6月撮影(2025年 ロイター/Eli Hartman)
Anjana Anil
[7日 ロイター] - アジア時間の原油先物は横ばいで推移した。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の増産が予想より小幅だった一方、世界的な需要の弱まりと供給過剰の可能性も意識された。
0014GMT(日本時間午前9時14分)時点で、北海ブレント先物は0.01ドル(0.02%)高の1バレル=65.48ドル。米WTI先物は横ばいの61.69ドル。
前日はいずれも1%超上昇していた。
OPECプラスの有志8カ国は5日、11月に日量13万7000バレルの増産を実施する方針を明らかにした。供給過剰の懸念を背景に、10月と同水準の比較的控えめな増産幅で合意した。
ただ、OPECプラスと他の産油国双方の増産によって供給過剰が懸念される中、原油価格は下落圧力にさらされている。また、アナリストらは米国の関税措置に伴う景気減速で需要が鈍化すれば、供給過剰が悪化する可能性が高いと指摘している。
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