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国連事務総長、ガザのアルジャジーラ記者殺害を非難 調査求める
2025年08月12日(火)09時25分

国連のグテレス事務総長(写真)は、イスラエルの空爆によりパレスチナ自治区ガザで中東の衛星テレビ局アルジャジーラの複数のジャーナリストが殺害された事態を非難した。3月18日、ジュネーブで代表撮影(2025年 ロイター)
Michelle Nichols
[国連 11日] - 国連のグテレス事務総長は、イスラエルの空爆によりパレスチナ自治区ガザで中東の衛星テレビ局アルジャジーラの複数のジャーナリストが殺害された事態を非難した。
ドゥジャリク報道官が11日に明らかにし、「事務総長は、最新の一連の殺害に対する独立した公平な調査を求めている」と説明。
「戦闘開始以来、ガザでは少なくとも242人のジャーナリストが殺害されている。ジャーナリストとメディア関係者は尊重され、保護され、恐怖や嫌がらせのない自由な業務遂行を認められなければならない」と述べた。