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金価格約2カ月ぶり高値、中東紛争激化で安全資産に逃避
2025年06月16日(月)11時01分

金価格は週明け16日に上昇し、約2カ月ぶりの高値水準で推移している。写真は3月14日、ドバイで撮影(2025年 ロイター/Amr Alfiky)
[16日 ロイター] - 金価格は週明け16日に上昇し、約2カ月ぶりの高値水準で推移している。イスラエルとイランの衝突が激化し、紛争がさらに拡大するとの懸念が高まったことから投資家が安全資産に逃避した。
序盤の取引で金のスポット価格は4月22日以来の高値を付け、0021GMT(日本時間午前9時21分)時点では0.4%高の1オンス=3447.07ドル。
米金先物も0.4%上昇し、3467.20ドルだった。