ニュース速報
ワールド

政府、北朝鮮の対ロ軍事協力で追加制裁 官房長官「国際連携が重要」

2024年05月24日(金)13時37分

政府は24日、ロシアによる北朝鮮からの武器調達に関連し、ロシア関係者などの資産を凍結する追加制裁措置を閣議了解した。写真は、2023年12月14日に官邸で会見する林官房長官。(2024年 ロイター/Issei Kato)

Shiho Tanaka

[東京/ソウル 24日 ロイター] - 政府は24日、ロシアによる北朝鮮からの武器調達に関連し、ロシア関係者などの資産を凍結する追加制裁措置を閣議了解した。林芳正官房長官は閣議後の会見で、武器移転などは国連安保理決議に違反している上、ウクライナ情勢のさらなる悪化を招くことから強く非難してきたとし、「ロシアによるウクライナ侵略が長期化する中で、引き続き国際社会と連携して対応していくことは極めて重要」との認識を示した。

追加措置は米国などと協調して行い、ロシアと北朝鮮の軍事協力に関与した11団体・1個人に対する資産凍結を決定した。林官房長官は「今後もウクライナに公正かつ永続的な平和を実現すべく、国際社会と連携して取り組んでいく」と述べた。

韓国外務省も北朝鮮の7個人とロシアの船舶2隻に制裁を科したと発表した。

ロシア船は国連安保理決議に違反して、北朝鮮との間で軍事物資をコンテナで輸送していたという。

北朝鮮の個人についてはロシアの民間軍事会社ワグネル関係者と武器取引を行う交渉や、ロシアから北朝鮮へのディーゼル燃料の持ち込みなどに関与していたという。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

南ア「イランとの関係断つ理由ない」、米の圧力に抵抗

ビジネス

ナフサ、現時点で直ちに需給上の問題生じていない=赤

ワールド

イランで6病院が避難、医療体制は対応可能な状態=W

ビジネス

基調的な物価上昇率、2%に向けて緩やかに上昇=植田
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ネタニヤフの指が6本」はなぜ死亡説につながったのか?
  • 3
    住宅建設予定地に眠っていた「大量の埋蔵金」...現在の価値でどれくらい? 誰が何のために埋めた?
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」…
  • 6
    「筋肉はモッツァレラと同じ」...なぜウォーミングア…
  • 7
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 8
    幼い子供たちの「おぞましい変化」を克明に記録...「…
  • 9
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 6
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 7
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 8
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 9
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中