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4回目接種は義務化ないとドイツ保健相、3回で十分な免疫との見解
2022年01月24日(月)10時19分
1月22日、ドイツのラウターバッハ保健相は国内紙とのインタビューで、新型コロナウイルスのワクチン接種を義務化しても、4回目の接種を義務付けることはないとの見通しを明らかにした。ベルリンのワクチン接種会場で19日撮影(2022年 ロイター/Michele Tantussi)
[ベルリン 22日 ロイター] - ドイツのラウターバッハ保健相は国内紙とのインタビューで、新型コロナウイルスのワクチン接種を義務化しても、4回目の接種を義務付けることはないとの見通しを明らかにした。
同相はライニシェ・ポスト紙に対し、「現在または将来、メッセンジャーRNA(mRNA)またはそれに匹敵する効果のあるワクチンを3回接種した人は、おおよそ十分な免疫を獲得している。3回目まで接種すればワクチン関連の条件は満たされる」と述べた。
また、政府はワクチン接種を義務化するのでなく、「接種証明の提示を義務化する」方向で作業を進めていると説明した。
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