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豪メルボルンで小型機が商業施設に墜落、5人死亡

2017年02月21日(火)16時58分

 2月21日、オーストラリア第2の都市メルボルン郊外で、小型機が離陸直後に商業施設に墜落し、操縦士1人と米国人乗客4人の計5人が死亡した。写真は小型機が墜落した現場(2017年 ロイター/AAP)

[シドニー 21日 ロイター] - オーストラリア第2の都市メルボルン郊外で21日、小型機が離陸直後に商業施設に墜落し、操縦士1人と米国人乗客4人の計5人が死亡した。地元警察が明らかにした。

警察によると、事故機はメルボルン郊外のエッセンドン空港を離陸した直後にエンジントラブルを起こし、滑走路のそばにあるショッピングモールに墜落した。

目撃者がAAP通信に語ったところによると、事故の衝撃で小型機は炎上したという。

警察によると事故が発生したのは現地時間午前9時ごろで、ショッピングモールが開店する前だったことから、小型機の搭乗者以外に犠牲者は出なかった。

スカイニュースはショッピングモールの駐車場に散らばった機体が、黒煙を上げながら炎上する様子を放送した。

事故機はタスマニア州のキング島に向かう予定だった。

*写真を更新して再送します。

ロイター
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