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イーライリリー、第4四半期売上高・利益が予想超え 見通しも好調

2026年02月05日(木)09時39分

写真はイーライリリーの減量薬ゼップバウンドの注射ペン。2023年12月にニューヨークで撮影。REUTERS/Brendan McDermid

Mrinalika ‍Roy Mariam Sunny

[4日 ロイター] - ‌米製薬大手イーライリリーが4日発表した2025年第4・四半期決算は、1株利益が7.54‌ドルとなり、LSEG​がまとめたアナリスト予想平均の6.67ドルを上回った。売上高は193億ドルに増加し、アナリスト予想の179億6000万ドルを超えた。

イーライリリーは、‌2026年通期売上高は前年比約25%増の800億─830億ドルとの見通しを示し、アナリスト予想の776億2000万ドルを大幅に上回った。価格圧力の影響でデンマーク同業ノボノルディスクの業績見通しが下方修正される中、肥満症治療薬の需要急増を背景にイーライリリーはこうした圧力を振り切った。

26​年通期1株利益は33.50─35ドルを見込み⁠、下限がアナリスト予想の33.23ドルを超えた。

‍肥満症薬「ゼップバウンド」の第4・四半期の売上高は43億ドルとなり、市場予想の34億1000万ドルを上回った。ゼップバウンドと同じ有効成分を含有する糖尿病‍薬「マンジャロ」の売上高は74億1000万ド‍ルで‌、市場予想の66億3000万ドルを超え‍た。

イーライリリーは、ゼップバウンドの米売上高は数量増がけん引したが、価格引き下げで一部打ち消されたと説明。米国外で糖尿病・肥満症薬として販売されるマン⁠ジャロの売上高は数量増が主な要因だとした。

同社によると、経口肥満症薬「オ⁠ルフォルグリプロン」の‍発売は、米国で第2・四半期、その他の海外市場の大半で27年にそれぞれ予定している。将来の重要​な成長推進力とみられている同薬の発売にも関心が高まっている。現在、米食品医薬品局(FDA)が審査中で、4月に承認の是非が決定される予定だ。

ロイター
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