米オラクル、年内に負債と株式で最大500億ドルを調達
オラクルのロゴ。2025年9月撮影。REUTERS/Dado Ruvic/Illustration
[1日 ロイター] - 米ソフトウエア大手オラクルは1日、クラウドインフラの容量を上積みするため2026年に450億―500億ドルの資金調達を見込んでいると発表した。負債と株式を組み合わせて実施する。
同社は「オラクルはアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、メタ・プラットフォームズ、エヌビディア、オープンAI、TikTok(ティックトック)、xAIなどの主要なオラクル・クラウド・インフラストラクチャー顧客からの契約済み需要に対応するため、追加容量を構築するための資金を調達する」との声明を出した。
オラクルは資金調達の約半分を、転換社債型優先株式や、最大で200億ドルの株式のアット・ザ・マーケット・オファリング(ATM)プログラムを含めた株式連動型と普通株発行を組み合わせた方法で確保する計画だ。
残り半分の資金については、26年早期に無担保優先社債を発行して調達する計画だ。
オラクルは1月、人工知能(AI)インフラ構築のために多額の追加資金調達が必要であることを隠蔽したため損失を被ったとする債券保有者から提訴されていた。
オラクルのデフォルト(債務不履行)リスクを反映するクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)スプレッド(保険料率)は昨年12月、少なくとも過去5年間の最高水準に急騰していた。
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