米ウーバーとリフト、中国百度と自動運転タクシー試験 来年英国で
米配車大手ウーバー・テクノロジーズとリフトは22日、中国の百度(バイドゥ)と提携し、来年英国で自動運転タクシーの試験運行を開始すると発表した。百度の自動運転車両「アポロ・ゴーRT6」が両社の配車プラットフォームに導入される。写真はウーバーのロゴ、8月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
[22日 ロイター] - 米配車大手ウーバー・テクノロジーズとリフトは22日、中国の百度(バイドゥ)と提携し、来年英国で自動運転タクシーの試験運行を開始すると発表した。百度の自動運転車両「アポロ・ゴーRT6」が両社の配車プラットフォームに導入される。英国は自動運転タクシー商業化に向けた試験の場として存在感を強める。
英国では最近、米アルファベット傘下のウェイモが自動運転タクシーの監視付きの試験運行をロンドンで開始した。ロンドンを本拠とする新興企業ウェイブ・テクノロジーズも2026年に自動運転タクシーの試験運行を開始する準備を進めている。同社はソフトバンク・グループとウーバーが主導する約10億ドルの投資を活用して、ロンドンの複雑な市街地で「地図不要」人工知能(AI)技術の試験を行っている。
自動運転タクシー事業は世界的な展開を見せている。百度と中国の文遠知行(ウィーライド)は中東とスイスで事業を拡大し、米南部テキサス州オースティン、西部カリフォルニア州サンフランシスコ、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビ、中国湖北省の武漢などが自動運転タクシーの主要拠点となっている。
ただ自動運転タクシーは安全性、環境性能、コスト効率の面でメリットが大きいものの収益性はなお不透明だ。中国の小馬智行(ポニー・エーアイ)やウィーライドは赤字が続いており、アナリストは自動運転車両のコストがウーバーやリフトなどの利益を圧迫する恐れを指摘している。
リフトは今年配車アプリを手がける独フリーナウを2億ドルで買収したのに続いて、英国での試験運行で国際的な事業展開の足場を築く。
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