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日経平均は反発で寄り付く、FOMCを無難に通過 SBG株安は重し

2025年12月11日(木)09時25分

東京証券取引所で2024年12月撮影。REUTERS/Kim Kyung-Hoon

[東京 11日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比215円59銭高の5万0818円39銭と反発してスタートした。米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過したことが投資家心理を支援している。その後は小幅マイナスに転じる場面もある。

決算を発表した米IT大手オラクルの株価が時間外取引で下落する中、日経平均への寄与度の高いソフトバンクグループが大幅安となり、指数の重しとなっている。半導体関連は、東京エレクトロン、アドバンテストは堅調。

主力株はトヨタ自動車が小高い一方、ソニーグループが小安い。指数寄与度の高いファーストリテイリングは堅調となっている。

ロイター
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