午前の日経平均は反落、一時800円安 3連騰後で利益確定優勢
東京証券取引所で働く東京証券取引所の従業員(2018年10月11日)。REUTERS/Issei Kato
[東京 5日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比563円28銭安の5万0465円14銭と反落した。前日までの3連騰を経て、幅広い銘柄で利益確定売りが優勢になった。一時800円安に下げ幅を拡大した。
日経平均は約500円安で寄り付いた後も安値圏での値動きが続き、一時813円安の5万0215円に下げ幅を拡大する場面があった。東証プライム市場の8割近くが値下がりしており、市場では「前日にTOPIXが史上最高値を更新し、多くの銘柄が高値圏にあったことで利益確定売りが全般的に出た」(SBI証券の鈴木英之投資調査部長)との見方が聞かれた。
来週以降に日米の中央銀行による政策決定会合といった大型イベントを控えた週末でもあり、手掛けにくさも意識された。ドル/円が前日の大引け時点に比べて円高気味だったことも輸出株を中心に投資家心理の重しになった。
日経平均は前日までの3連騰で約1700円上昇したが、週を通せば前週末の水準を挟んだ上下動となっており「特に過熱感があるわけでなく、値固めとみていいだろう」(鈴木氏)という。
TOPIXは1.19%安の3357.77ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は2兆6447億3900万円だった。東証33業種では、値上がりは情報・通信と非鉄金属の2業種、値下がりはゴム製品やその他製品、証券など31業種だった。
ソフトバンクグループやイビデンが大幅高、フジクラは堅調だった。一方、トヨタ自動車や任天堂は軟調。ファーストリテイリング、アドバンテストは弱かった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが314銘柄(19%)、値下がりは1244銘柄(77%)、変わらずは51銘柄(3%)だった。
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