米ダラー・ゼネラル、通期の業績予想を上方修正
米ディスカウント小売り大手ダラー・ゼネラルは4日、2026年1月通期決算の1株当たり利益予想を上方修正した。写真はダラー・ゼネラルの店舗。2021年6月、メリーランド州マウントレイナーで撮影(2025年 ロイター/Erin Scott)
Anuja Bharat Mistry
[4日 ロイター] - 米ディスカウント小売り大手ダラー・ゼネラルは4日、2026年1月通期決算(25年2月―26年1月)の1株当たり利益予想を6.30―6.50ドルとし、従来予想の5.80―6.30ドルから上方修正した。既存店売上高予想は2.5―2.7%増とし、従来予想の2.1―2.6%から引き上げた。
同時に発表した第3・四半期(25年8―10月)の1株当たり利益は1.28ドルとなり、LSEGがまとめたアナリストらの予想の0.95ドルを上回った。
経済の先行きが不確実な中で、割安な商品を求める消費者が所得水準を問わず押し寄せたことや、コスト削減の取り組みが業績を押し上げた。
ダラー・ゼネラルの株価は4日に一時、前日より12.3%上昇して約1年3カ月ぶりの高値を付けた。今年に入ってから45%上昇している。
ダラー・ゼネラルは年間所得3万5000ドル未満の世帯が中核顧客層になっており、販売する商品全体の約25%を1ドル以下に維持することに力を入れている。
トッド・バソス最高経営責任者(CEO)は決算発表後の電話会議で「当社が提供する価値と利便性のユニークな組み合わせにより、あらゆる所得層の顧客で市場シェアを拡大できる好位置にある」と自信を示した。
エバーコアISIのアナリスト、マイケル・モンタニ氏はダラー・ゼネラルの基本に立ち返る戦略が功を奏し、既存店売上高は同業他社平均の2.5―3%増に近い水準を維持していると指摘した。
競合のダラー・ツリーも今月3日に通期利益予想を上方修正しており、テルシー・アドバイザリー・グループのアナリスト、ジョセフ・フェルドマン氏は「ディスカウント店やダラーショップは今年好調だ。この状況下で誰もが価値を求めている」と話した。
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