米マイクロン、9─12月期売上高が予想を上回る見通し

米半導体大手マイクロン・テクノロジー は9月23日、第1・四半期(9─12月)の売上高が市場予想を上回るとの見通しを示した。8月25日撮影のイメージ写真(2025年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)
Arsheeya Bajwa Stephen Nellis
[23日 ロイター] - 米半導体大手マイクロン・テクノロジー は23日、第1・四半期(9─12月)の売上高が市場予想を上回るとの見通しを示した。人工知能(AI)用データセンターへの投資が加速する中、広帯域メモリー(HBM)の需要が急増している。
サンジェイ・メーロトラ最高経営責任者(CEO)は決算後の電話会見で、第4・四半期のHBMの売上高が20億ドル近くに達し、年換算で約80億ドルになると述べた。
HBMはDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー)の一種で、チップを垂直に積み重ねることで消費電力を抑え、大量のデータの処理に役立つ。このためAI開発において非常に重要な存在となっている。
同氏は数カ月以内に2026年のHBMチップの全量を売り切る契約を締結する見通しだと述べた。「HBM3E」に関する価格合意はほぼ完了したが、より高度な「HBM4」チップに関する契約はまだ協議中だという。
スミット・サダナ最高事業責任者(CBO)はロイターに対し、「HBM4の価格はHBM3Eの価格よりもかなり高い」と述べ、HBM事業への投資収益率はかなり高水準になるとの見方を示した。
LSEGがまとめたデータによると、マイクロンは第1・四半期の売上高を125億ドル(プラスマイナス3億ドル)と見込んでいる。これはアナリストの平均予想119億4000万ドルを上回る。
調整後の粗利益率は51.5%と予想し、市場予想の45.9%を大きく上回った。
サミット・インサイツのアナリスト、キンガイ・チャン氏は、価格設定が予想より良かったため利益率が改善したと述べた。
第4・四半期決算は調整後1株利益が3.03ドルとなり、予想を上回った。
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