午後3時のドルは147円半ば、米FRB幹部発言などに注目

8月6日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤とほぼ変わらずの147円半ばで取引されている。写真は1ドル紙幣。2021年11月撮影(2025年 ロイター/Murad Sezer)
Shinji Kitamura
[東京 6日 ロイター] -
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤とほぼ変わらずの147円半ばで取引されている。きょう日中は手掛かり難で、147円前半から後半を方向感なく上下する展開が続いた。市場では米国の9月利下げ見通しが強まっており、海外時間に行われるクック連邦準備理事会(FRB)理事らの講演が関心を集めている。
ドルは午前に147円後半へ一時上昇したが、その後すぐに反落し、もみ合いに転じた。米雇用統計後の急落を経て「下値で買いは出てくるが、労働省の統計局長解任や9月大幅利下げの可能性などを考慮すると、もう一段の下落リスクを念頭に置かないといけない」(トレイダーズ証券市場部長の井口喜雄氏)との声が聞かれた。
トランプ大統領は、7月雇用統計が「共和党と私の評判を落とすために不正に操作された」などと主張し、労働統計局(BLS)のエリカ・マッケンターファー局長を解任した。
他の主要通貨もおおむね横ばいとなったが、スイスフランは前日につけた1カ月ぶり安値の181円半ばから、182円後半まで切り返した。
スイスは米国との関税交渉期限を7日に控え、ケラーズッター大統領とパルムラン経済相が渡米中。これまで関税交渉で合意に達した国の多くが税率の引き下げに成功しており、スイスも「高関税回避に向けた協議が前進するとの期待を先取りしている」(外銀ディーラー)ことが、買いにつながったという。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 147.43/147.47 1.1578/1.1580 170.73/170.74
午前9時現在 147.51/147.55 1.1577/1.1580 170.82/170.83
NY午後5時 147.60/147.62 1.1574/1.1577 170.85/170.89
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