CPIなど発表へ、ディフェンシブ株にも注目=今週の米株式市場
今週の米株式市場は一連の経済指標発表を控える。13日には4月の消費者物価指数、15日には4月の小売売上高がそれぞれ発表される。2019年9月撮影(2025年 ロイター/Brendan McDermid)
Lewis Krauskopf
[ニューヨーク 9日 ロイター] - 今週の米株式市場は一連の経済指標発表を控える。13日には4月の消費者物価指数(CPI)、15日には4月の小売売上高がそれぞれ発表される。
関税による経済への影響はまだ不透明だが、輸入関税が物価を押し上げ、成長を鈍化させるとの懸念は強い。
CPI上昇率が予想を上回り、小売売上高が予想を下回った場合、「スタグフレーション」懸念が高まる可能性がある。
また、S&P総合500種が今年に入ってから3.7%下落する中、ディフェンシブ銘柄の生活必需品セクターと公益セクターは年初来でそれぞれ5%と5.6%上昇している。
ホライゾン・インベストメント・サービシズのチャック・カールソン最高経営責任者(CEO)は「市場がリスクオフモードなら、これらのセクターがリードし続けるだろう」と語った。
ただ、市場がここ1カ月に安値から反発する中、テクノロジー、工業、一般消費財といった「リスクオン」関連グループがアウトパフォームしている。
投資家は市場の主導権がディフェンシブ株から離れるのかなど、リスク選好が強まる可能性にも注目しそうだ。
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