[アンカラ 13日 ロイター] - トルコ中央銀行のカラハン総裁は13日公表された国営アナドル通信とのインタビューで、年末のインフレ目標である24%を達成するため、「タイトな」政策スタンスの維持など「必要なことは何でも」すると述べた。

需要の動向を受けてディスインフレのプロセスが妨げられないようにするとも発言。インタビューはニューヨークで行われた。

中銀はインフレ率が39%に鈍化したことを受けて、昨年12月以降、主要政策金利を3回、計750ベーシスポイント(bp)引き下げ42.5%としている。アナリストの間では年末のインフレ率が目標の24%を上回るとの見方が多い。

総裁は「年末のインフレ目標24%を達成するため、必要なことは何でもする。タイトな金融政策スタンスを維持することで、インフレ率を引き続き年末の目標に沿って低下させる」と発言。

「今後の政策金利の決定で優先するのは、予想されるディスインフレの道筋に必要となるタイトさを確保することだ。インフレ率の恒久的な低下と物価の安定が達成されるまでタイトな金融政策スタンスを維持する」と述べた。

「われわれの断固とした金融政策スタンスは、トルコリラへの関心を支えるだろう」とも語った。

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