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東京マーケット・サマリー(20日)

2021年04月20日(火)18時21分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 108.39/41 1.2067/71 130.81/85

NY午後5時 108.15/17 1.2033/37 130.14/18

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の108円前半だった。ドルは調整圧力が強まり午前の取引では一時107.97円まで下落し、約1カ月半ぶり安値を付けた。ただ、その後は押し目買いも入り再び108円台前半に持ち直した。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 29100.38 -584.99 29355.87 29014.36─29361.28

TOPIX 1926.25 -30.31 1940.92 1922.53─1940.92

東証出来高(万株) 108739 東証売買代金(億円) 23866.37

東京株式市場で日経平均株価は急反落した。米株安、円高、コロナ禍に対する警戒感の広がりなど環境面の悪化から、終始売り優勢の展開となった。日経平均は下値の目安として意識されていた75日移動平均線(2万9104円08銭)をわずかながら下回り、テクニカル面では調整局面が正念場に差し掛かったとの見方が出ている。

東証1部の騰落数は、値上がり240銘柄に対し、値下がりが1899銘柄、変わらずが52銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.013%

ユーロ円金先(21年9月限) 100.060 (変わらず)

安値─高値 100.060─100.065

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.013%になった。「地銀の強い調達意欲を背景とした高止まりの状況が続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場> 

国債先物・21年6限 151.38 (-0.05)

安値─高値 151.34─151.47

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.080% (変わらず)

安値─高値 0.085─0.080%

国債先物中心限月6月限は前営業日比5銭安の151円38銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は前営業日と変わらずの0.080%。全体的な方向感に欠けた展開だったが、本日の20年債入札が堅調な結果となり、超長期金利が低下した。

<スワップ市場> 17時43分現在の気配

2年物 0.02─-0.08

3年物 0.02─-0.07

4年物 0.03─-0.06

5年物 0.05─-0.04

7年物 0.09─-0.00

10年物 0.17─0.07

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