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米国株はダウ・S&P小安い、原油安や貿易摩擦が重し

2018年08月09日(木)07時02分

 8月8日、米国株式市場ではダウ工業株30種とS&P総合500種が小安く取引を終了した。写真はNY証券取引所のトレーダー、7月撮影(2018年 ロイター/Lucas Jackson)

[ニューヨーク 8日 ロイター] - 米国株式市場ではダウ工業株30種<.DJI>とS&P総合500種<.SPX>が小安く取引を終了した。原油価格の下落を受けてエネルギー株に売りが出たほか、貿易摩擦を巡る懸念が重しとなった。

一方、ナスダック総合<.IXIC>は7営業日続伸した。

中国は8日、160億ドル相当の米国製品に25%の追加関税を適用すると発表した。

これを受けてボーイングやキャタピラーなど貿易に敏感な工業株<.SPLRCI>が下落し、ダウを圧迫した。

貿易摩擦や中国の需要鈍化を巡る懸念から原油価格が下落し、エネルギー株<.SPNY>も売られた。

ハイテク株<.SPLRCT>はマイクロソフトやフェイスブック、アルファベット主導で上昇した。

個別ではテスラが2.4%安。同社取締役会はこの日、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の株式非公開化構想を精査していると明らかにした。

ウォルト・ディズニーは2.2%安。前日発表した決算が予想を下回ったほか、関係筋の話として、中国が同社の映画「プーと大人になった僕」の上映申請を却下したと伝わった。

21世紀フォックスは決算が予想を上回り、引け後の取引で小幅上昇している。

ドラッグストア大手CVSは4.2%高。決算が予想を上回ったほか、エトナ買収が今年下期に完了するとの見通しを示した。

後発医薬品(ジェネリック)大手のマイランは序盤の下げから切り返し、1.8%高で終了。決算は予想を下回ったが、取締役会が戦略を見直すための委員会を設置し、さまざまな選択肢を検討すると表明した。

ファッションブランドのマイケル・コースは6.7%高。四半期決算が予想を上回り、通期利益予想を引き上げたことを好感した。

ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.22対1の比率で上回った。ナスダックでは1.04対1で値上がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は59億5000万株。直近20営業日の平均は63億1000万株。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 25583.75 -45.16 -0.18 25615.7 25634. 25557. <.DJI>

2 11 48

前営業日終値 25628.91

ナスダック総合 7888.33 +4.66 +0.06 7880.00 7901.6 7864.4 <.IXIC>

9 6

前営業日終値 7883.66

S&P総合500種 2857.70 -0.75 -0.03 2856.79 2862.4 2853.0 <.SPX>

4 9

前営業日終値 2858.45

ダウ輸送株20種 11174.92 -42.64 -0.38 <.DJT>

ダウ公共株15種 724.89 -2.96 -0.41 <.DJU>

フィラデルフィア半導体 1403.77 +3.77 +0.27 <.SOX>

VIX指数 10.83 -0.10 -0.91 <.VIX>

S&P一般消費財 900.79 +1.09 +0.12 <.SPLRCD>

S&P素材 371.45 -1.14 -0.31 <.SPLRCM>

S&P工業 639.60 -2.64 -0.41 <.SPLRCI>

S&P主要消費財 550.02 -4.28 -0.77 <.SPLRCS>

S&P金融 471.96 +1.21 +0.26 <.SPSY>

S&P不動産 204.83 -1.10 -0.54 <.SPLRCRE

C>

S&Pエネルギー 557.65 -4.28 -0.76 <.SPNY>

S&Pヘルスケア 1041.49 +1.66 +0.16 <.SPXHC>

S&P電気通信サービス 151.85 +0.19 +0.13 <.SPLRCL>

S&P情報技術 1292.47 +3.64 +0.28 <.SPLRCT>

S&P公益事業 268.35 -1.45 -0.54 <.SPLRCU>

NYSE出来高 6.75億株 <.AD.N>

シカゴ日経先物9月限 ドル建て 22580 - 50 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物9月限 円建て 22570 - 60 大阪比 <0#NIY:>

(ロイターデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります)

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