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トランプ大統領、FRBの政策決定に影響及ぼす意図ない=OMB局長
2018年07月21日(土)01時14分
[ワシントン 20日 ロイター] - 米行政管理予算局(OMB)のミック・マルバニー局長は20日、トランプ大統領が米連邦準備理事会(FRB)の利上げを批判したことを巡り、金融政策決定に影響を及ぼすことを意図したものではないと語った。
さらに、トランプ大統領が表明した懸念には十分な根拠があるとした。
マルバニー局長はFOXニュースとのインタビューで、トランプ大統領がFRBの政策決定プロセスに影響を及ぼそうとしているかとの質問に対し「そのようなことはない。実際、今回のことは初めて耳にした」と応じた。
その上で「大統領は満足しておらず、私も満足していない。サプライサイドを重視するエコノミストはFRBの措置に不満を募らせている。FRBは需要サイド寄りの分析を重視し、状況が上向き始めるとブレーキを掛けようとする」と述べた。
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