コラム

フローランの日本文化論 フローラン・ダバディ
フローランの日本文化論 フローラン・ダバディ

日本の民主主義は機能しているか、2021年東京五輪のレガシーは何か

<経済効果でもイデオロギーでもない、コロナ後の日本に必要な「遺産」を考える。本誌「ポストコロナを生き抜く 日本への提言」特集より> 東京オリ

2020.05.11
フローランの日本文化論 フローラン・ダバディ

『テルマエ・ロマエ』で観光客を誘致する駐日イタリア大使に聞く

イタリアは世界5位の観光大国ですが、その地位にあぐらをかいていると思ったら大間違いです。数年前、観光政策を180度転換しました。 そのよい例

2019.11.25
フローランの日本文化論 フローラン・ダバディ

南アフリカの奇跡、シヤ・コリシが教えてくれたこと

<南ア代表のW杯優勝を牽引した黒人初のキャプテン、シヤ・コリシの不屈の物語は、南アにとっても日本にとってもお手本になる> ラグビー南アフリカ

2019.11.07
フローランの日本文化論 フローラン・ダバディ

親日だけじゃないジャック・シラク──フランス人が愛した最後の大統領

フランスで12年間大統領を務めたジャック・シラクが86歳で亡くなりました。シラクというと日本ではよく親日家の側面が取り上げられますが、政治家

2019.10.01
フローランの日本文化論 フローラン・ダバディ

2024年五輪開催をテコに生まれ変わるパリがすごい!

<パリ首都圏を「東京の首都圏」の快適さも参考に作り替えようという女性指導者が語る夢とロマンに溢れた大規模再開発計画> フランス政界における保

2019.08.14
フローランの日本文化論 フローラン・ダバディ

フランス外交には女性改革が必要だ

<フランスは日本よりリベラルで、女性も強いと思ったら大間違い。とくに男性優位で悪名高いのが外務省。教養もユーモアもあるフランス女性がもっとた

2019.05.23
フローランの日本文化論 フローラン・ダバディ

オリンピック開催を日本は生かせるか(フランスは生かしています)

<東京五輪の次に五輪を開催するパリではすでに、高速道路がジョギングコースに変わったり、小さな公園の遊具を大人も子供も使えるようアップデートし

2019.03.20
フローランの日本文化論 フローラン・ダバディ

ブラック・ユーモアを忘れた日本は付き合いにくい

<カルロス・ゴーンの逮捕は、日仏関係を大きく揺さぶった。仏メディアはゴーン容疑者の扱いに疑問を投げかけ、日本側は「余計なお世話だ」と開き直っ

2019.02.15
フローランの日本文化論 フローラン・ダバディ

「黄色いベスト」が求めるフランス第2の「革命」

<毎週のように激しいデモを行ってきた「黄色いベスト」たちは、エリート階級の特権に飽き「体制転換」を求めている> フランスの「黄色いベスト」運

2018.12.18
  • 1
MAGAZINE
特集:非婚化する世界
特集:非婚化する世界
2025年6月17日号(6/10発売)

非婚化・少子化の波がアメリカもヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「タンパク質」より「食物繊維」がなぜ重要なのか?...「がん」「栄養」との関係性を管理栄養士が語る
  • 2
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高にかっこいい」とネット絶賛 どんなヘアスタイルに?
  • 3
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波でパニック...中国の輸出規制が直撃する「グローバル自動車産業」
  • 4
    サイコパスの顔ほど「魅力的に見える」?...騙されず…
  • 5
    林原めぐみのブログが「排外主義」と言われてしまう…
  • 6
    メーガン妃とキャサリン妃は「2人で泣き崩れていた」…
  • 7
    若者に大不評の「あの絵文字」...30代以上にはお馴染…
  • 8
    さらばグレタよ...ガザ支援船の活動家、ガザに辿り着…
  • 9
    ハルキウに「ドローン」「ミサイル」「爆弾」の一斉…
  • 10
    構想40年「コッポラの暴走」と話題沸騰...映画『メガ…
  • 1
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 2
    大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未満」の残念ジャパンの見本市だ
  • 3
    「セレブのショーはもう終わり」...環境活動家グレタらが乗ったガザ支援船をイスラエルが拿捕
  • 4
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 5
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高に…
  • 6
    ファスティングをすると、なぜ空腹を感じなくなるの…
  • 7
    今こそ「古典的な」ディズニープリンセスに戻るべき…
  • 8
    アメリカは革命前夜の臨界状態、余剰になった高学歴…
  • 9
    右肩の痛みが告げた「ステージ4」からの生還...「生…
  • 10
    脳も体も若返る! 医師が教える「老後を元気に生きる…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 3
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 6
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 7
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 8
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 9
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 10
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中