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ディズニーワールド男児死亡でイメージ悪化のおそれ、法的措置の可能性も
2016年6月18日(土)10時25分
けがに関する訴訟を専門とするオーランドの弁護士ルー・ペンダス氏は「男児と家族は(中西部の)ネブラスカから来た。水深約15センチのエリアで子どもを歩かせることが危険だとは、思いもよらなかっただろう」と述べた。
ペンダス氏は、過去45年間でフロリダ州でのディズニーでワニの襲撃があったのは、1980年の1件のみだとみられると述べた。その上で「これは非常に珍しいことだ。しかし適切な標識やワニがビーチに入って来ないようにする壁などを設置することで容易に防げた可能性がある」と指摘。「訪問者の安全確保のため適切な対策を取る必要が法律で規定されている」と述べた。
ディズニーの広報担当から、法的責任の可能性に関するコメントは得られていない。
[ロサンゼルス/ニューヨーク 16日 ロイター]
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